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🐬ディア・ファミリーを観た感想☆厳選5名まとめ☆これを読んだらあなたもきっと心が揺さぶられる(⋈◍>◡<◍)。✧♡


紳士淑女の皆さんこんばんは!
映画ファンの方こんにちは😁

🐬𓈒𓂂𓏸宮城県在住 アマビエのアキです。
私は地元で仲良くしてくれる社長(60代)がいて、今回は社長の奥さんが誘ってくれて 3人で見てきました。映画のチケット代もポップコーンもコーラもホットドッグもポテトも全部 奥さんが払ってくれました😊。行き帰りの送迎は私がして、映画の感想をいっぱい話し出来ました。この映画はわざと泣かせる感動ものではなく、実話をもとにしたヒューマン ドキュメンタリーです。
人工心臓とカテーテルを愛知県にある町工場の社長が作った話。 ドラマ下町ロケット2にも似たような話があって 感情移入しやすかったです🤓。泣ける映画じゃないですよ。なかなか物事が進まなくて、悔しくて頑張って頑張って やっと扉が開いた医療業界の話。

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🐬𓈒𓂂𓏸 他の方の映画の感想ご紹介します!


山田哲也 様

あまり映画を観ない愛知県の知り合いも鑑賞。しかも絶賛の声が圧倒的。
モデルとなった主人公は「東海メディカルプロダクツ」の筒井会長。
愛知県では敬意を払うべき知られた企業。

なんとなく背中を押された感じで観ることに。想像していた展開であるのは間違いない。それを冷めた視線で観ていたわけではない。グイグイと引っ張られ、気づいた時には僕も多くの人と同じく感動に包まれていた。

大泉洋扮する坪井社長。諦めずに邁進するその姿は父親としても、経営者としても、一人の人間としても尊敬。とてもじゃないがマネはできない。
万が一、自分の子供が同じ状況だった場合、自分はどこまでできるだろうか。呆然と立ち尽くすしかないのではないか。
すべて投げ打ってでも守るべき存在を守ることができるか。
自分と重ね合わせる必要はないが、きっと情けなく映るだろう。

諦めなければ、周りも感化され、共感者や同志が増える。やがて大きな力になっていく。キッカケは個人的なことに過ぎないが、与える影響力は大きい。感動の人間ドラマであるが、人としての姿勢を教えてもらった。
大泉洋さん、なかなか、やるじゃないか。ドラマとしては多くの方が語る感想とほぼ同じ。敢えていうこともない。それ以外に感心したのは時代考証。
1970年代から現在までを描いているが、名古屋駅の風景を上手く映し出していたし、当時の自動車や新幹線の煙草を吸う車内もよかった。エンドールの撮影協力には経営者仲間の名古屋クラウンホテルの名前も出ていた。それだけで身近に感じてしまった。作り手の策にまんまと乗った身ではあるが、たまにはそんな映画を観るもいい。もっと頑張らなきゃね。僕も・・・。

🐬(⋈◍>◡<◍)。✧♡私も名古屋の友達がいるので、いつかこの映画の話をすると思います。


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若松まりあ 様

心臓の病気で余命10年を申告された娘のために、人工心臓をつくることを決めた父親とその家族の愛の実話。私はこの映画を観て、簡単には泣いてはいけない、と思った。それは、私自身がまだまだ頑張れていなくて、この映画の人たちのように真っ直ぐな信念で誰かのために必死になれてないと思ったから。
医学知識ゼロで、巨額の資産を投じて人工心臓の開発に取り組む父・坪井(大泉洋)の姿は、実直すぎて目も当てられないくらい、それでも次女・佳美を治すために必死で学び、研究にのめり込む。こんなに真っ直ぐに、あつくるしい人間がいるのか。愛する娘の命がかかっているのだから当然だ。けれど、坪井さんとその家族が本当に凄いのは、ここから先だった。
何億の投資をして自ら研究をし続けても佳美ちゃんの病状は進んでいた。
家族は医者から、たとえ明日人工心臓が完成しても佳美ちゃんは治せないと宣告される。
佳美ちゃんのための人工心臓の開発は、間に合わない。
そんな時に佳美ちゃんは、自分の命はもういいから、他の心臓疾患の人を救ってほしいと父に言う。もし私だったら……言えないんじゃないか。
でもきっと、頑張っている父や母や姉妹の姿を見て、佳美ちゃんはもう「次」を考えていた。佳美ちゃんの姿を見て、頭が上がらなくなる。

そして、絶望を超えた佳美ちゃんの願いは、父の願いになり、家族の夢になる。そこからは日本製バルーンカテーテルの開発に取り組む父。その姿を見て1人の研究医が力を貸す。人工心臓の研究から、一度逃げ出したその医者は、坪井さんの姿を見て力を貸し、そして坪井さんからも力をもらった。
明言されてないけれど、研修医はきっと「子供が生まれたから」帰ってきたんだ。坪井さんは「子供ができたのに、無謀なことに巻き込めない」と言ったけど。
医学知識のない町工場の社長が、医学界の人間を巻き込み、何度も潰されながら、呆れられながら、それでも諦めずにバルーンカテーテルの開発に取り組む。その姿はやっぱり、真っ直ぐで熱くて眩しい。自分がちょっと情けなくなるくらい、眩しい。でも、家族がこんなに必死になってくれていたら嬉しくて堪らないだろう。私もきっと、家族の命のためなら何を失ってでも必死になるだろう。それでも、自分は無価値で、無力で、諦めたくなるときがくるかもしれない。何度打ちのめされても、絶望を味わっても、家族には魔法の言葉があった。「それで?次はどうする?」
どうしようもなく無力で、涙も出ないほど悔しくて、やるせなくなってしまった時には、妻が、長姉が、佳美ちゃんがこの言葉を言う。
そのたびに、坪井さんや家族は諦めずに前に進んでいく。
この家族の挑戦は無駄だったのだろうか。

佳美ちゃんの命を救うために家族全員で支えた愛が、残り続けるように、
蓄えた知識や縁が、バルーンカテーテルとして多くの人の救っているように、無駄な命も、無駄な時間も、無駄な取り組みも無かった。この映画は、結果ではなく、過程の物語だ。

それも、ひとつの小さな家族から生まれた大きな愛が多くの人を救う物語。
1人の諦めの悪い町工場の社長が、相手にされなくても、取り合ってもらえなくても、熱意と情熱で、医療発展に貢献した物語。私は、やってきたことが正しかったのか、何の為にやってきたのか、私の存在に意味がないと思ったときこそ、この映画を観ようと思う。そして、振り返ってみて自分の足跡が続いてきたことを感じて、また前を向いて進んでいきたい。

最後のシーンからエンドロールへ流れる主題歌は
Mrs. GREEN APPLEの"Dear"
イントロが心音に聞こえるその歌は、佳美ちゃんから坪井さん家族へへ宛てた手紙のようで、家族が佳美ちゃんに宛てた手紙のようで、映画から私たち観客に宛てた優しく背中を押す手紙のようで、心地よく涙が溢れてきた。
大森さんの書く歌詞と、奏でるメロディは優しくても力強くて、寄り添いながらも、一歩踏み出す勇気をくれる。映画館を出たときに自然と、上を向いて空を仰いでしまうし、家族や大切な人と一緒に観たくなる映画だった。

🐬(⋈◍>◡<◍)。✧♡完全同意です。
サクッと紹介のつもりが、共感が止まらないのでほぼ全文、まるっとご紹介になりました。

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映画大好き❤️と言うよりクレイジーに近い

ha4116 様

📝非のつけようがない感動作、ましてコメディ色の強い大泉洋がシリアスに挑めば悲しみもひとしおで。なによりこれすべて実話であり、とんでもなく執念深い主人公のスタンスが全編を支配する。役者も揃って盤石で、70年代の様相を見事に再現も圧巻のレベル。

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しょこら 様

📝この物語は、決して悲しい話では無い。ただ、置かれた環境に諦めることなく、前向きに突き進んできた家族のはなしなんだと。

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🐬𓈒𓂂𓏸 私は毎週、裁判所に通っています。司法の世界も似てるから感情移入できました!

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