#1 私の心を軽くしてくれたMamiさんインスタ投稿「自然派ママは嫌われる?」
プレママの後輩からの相談で思い出したこと
10月に出産を予定している後輩とランチをした時のこと。
彼女は、私より7歳下で新入社員の時からの付き合い。
初々しかった彼女も、キャリアをコツコツ積み上げて
もう入社9年目という中堅ポジション。
仕事に対する価値観はしっかりしてきたけれど
プライベートではいつまでたっても可愛い後輩♡
そんな彼女が突然、「私、悩んでいることがあるんです。」と
神妙な顔つきで言うものだから、思わず前のめりになってしまった。
「私、もともと子供がそこまで好きではなくて
自分がちゃんと母親になれるのか、心配なのです。」と
それ、私も最初の妊娠中に、全く同じこと思ってた、、、、
でも、本当に不思議なもので母性って勝手に育っていて、
いつの間にか我が子の事ばっかり考えているのがデフォルトになっていた。
母親としての自分は、大したことしているつもりはないけれども、
食べることに関しては、多少は気にかけている。
きっかけは長女の離乳食が始まった時。
おむつから出てくるウンチの形状と臭いが
明らかにこれまでの母乳のみの時とは変わったことを目の当たりにし
「人の身体は食べたものでできているって、本当なんだ」
と、百聞は一見に如かずの経験に衝撃を受けたから。
食べたものに対して純粋に身体が反応する
当時生後6ヶ月の娘を見て、
これは身体に良いもの食べさせてあげたいと
単純にそう思ったんです。
子供を想う気持ちはどの母親も同じ
とはいえ、これまで食事に関してさほど気にしていなくて
食品のラベルの裏を見ることなんてなかった。
もともと食べる事が好きで食には興味があったので
本や講座を通じて知識を増やしていくことで
自分が食に対して賢い選択ができていく
手応えを感じて、嬉しかったし、楽しかった
さらにシンガポールで出会ったママ友達は
子供に対する食の意識がものすごく高い人が多くて
色々なことを教えてもらえて、マニアックな話も心置きなくできたりと
とても良い刺激になったんだけど
正直、そこまでしないとダメ?と衝撃を受けることも
あの子はまだアイスクリーム食べさせてないのに、
うちの子はもう随分前にデビューしてるよな、、、とか
周りと比べてできていない事に自己嫌悪になることもあれば
その場で一緒に美味しいものを食べる時間が大切と思って、
スタバでケーキを分け合いっこする時間があっても良いじゃないか!と
自分の軸がどこにあるか分からないままでした。
迷走の果てに自己完結した私の気持ちを楽にしてくれた投稿があって
Mamiさんの「自然派ママは嫌われる?」
私の中でうまく言葉に出せなくて、もやもやしていたことが
見事に言葉になっていて、感動!
Mamiさんの投稿のすごいところは、
自分の考えはとても分かりやすく書いてあるのに
価値観を押し付けられているような感じが全くないこと。
誰が読んでも「そうだよね」と納得しながら気持ちよく読めるのです。
自然派ママさんもそうじゃないママさんも
我が子を思う気持ち、家族を大切に思う気持ちは同じはずです。
だからそれぞれが
【自分のできることを少しずつやればいい】
ただそれだけなんです。 (投稿より一部抜粋)
自然派の知識を持ちながら、矛盾している行動を取っても良い。
誰かにそう言ってもらえるだけで、気持ちがとても軽くなりました。
おまけ)後輩へのアドバイス
そういえば、冒頭で持ちかけられていた相談の
アドバイスはどうしたのか?というと
恐らく、子供が一人だった時の私なら
「私もそうだったから良くわかる!!」とあれやこれや
自分の体験談を延々と熱く語っていただろうなと思います(笑)
ただ、二人目の妊娠までに色々あって
もう少し大人になった今の自分は
「不安なのはみんな同じだから、大丈夫」と
少しばかり実体験を交えつつ、多くを語らぬように心がけました。
頭ではわかっていても、どうしようもないことって
新米ママになったら数えきれないほど出てくることを知っているし
でも、いつの間にか、「あれ?どうにかなってるな」と
振り返って思う時期が来ることも分かっているから
ただ、そのタイミングは人それぞれ
自分にしか分からないので
他人のアドバイスが逆にプレッシャーになることもあるんですよね。
実際、私がそうだったから。
同じ令和3年ベビーを持つ母親として、
今後たくさん子育てトークができることを楽しみにしつつ
困ったとき、寄り添ってあげられるようになりたいと密かに思っています♡
サーモンとアボカドのタルタルとフレンチトーストのブランチセット@玉川高島屋
ベビーカーで爆睡する4か月の息子を横付けして
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子連れランチなのにあらゆることがスムーズで運が良い日でした
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