【今日のハッピースイッチ】「●●ちゃん/くん、可愛いな~」で、先手必幸!

♪子供との関わり合いの「質」を大切にしたい、働くママのハッピーセンサー♪

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「●●ちゃん/くん、可愛いな~」

朝晩の忙しい時間でも、子供が近づいてきたら
ママは”無条件に”、”最初に”こう発言して、にっこりする。
できれば、子供の頭をやさしくなでながら。
そうすると、子供も必ず、照れたようににっこりし、安心した表情になる。

コミュニケーションを、ここからスタートするだけで・・・
あら不思議♪子供が話はじめてから終わりまで、
ほっこりした感情にお互いに包まれた中で話をし、
お互いに満足して次のアクションへ移ることができる♪
そんな発見がありました。

たとえ、話を聞きながらお化粧をしたりしていても、大丈夫。
ポイントポイントで、目を合わせ、合いづちを打つだけだったとしても、大丈夫。

子供は、「ねえ、ママ、きいて!」と色々な話をしてくれます。
「ねえねえ、パンに、グレープをのせて、オレンジものせて、クリームものせて。ママ、そういうの、作れる?」と
唐突に、大人にとっては何の脈絡もなく、話し出すこともあります。
でもでも、子供には、きっと脈絡はあるのです。そのとき、それをイメージしたのだから。
しかも、ママに質問までしてくれたのだから☆

忙しい時間帯であるほど、働くママは、
「だから何?」的な視線を送ってしまいそうになることもあるかもしれません。
だけど、そうすると、子供からのせっかくの好奇心を受け止めそびれるという「もったいない」ことになってしまうかも!

だから、子供から声をかけてくれた瞬間に、「即」言ってみるのです。
「あら、〇〇ちゃん/くん、可愛いねぇ」^^

話を聞く前にいうのですから、「条件付き」のコミュニケーションではありません。
子供の存在そのものを、最初から「大好き!素敵!」と認めるコミュニケーションです♪

先手必勝!先手必幸!あら不思議。
お互いに、やさしい気持ちでお話を聞きあうことができるなんて☆

これって、「キティ、大好き!」と毎日言うという、
サンリオピューロランドで、社長の小巻亜矢さんが展開された朝礼ソリューションとも似ているなあと、
書きながら思いました。(参考:『サンリオピューロランドの魔法の朝礼』

さらに、私が2019年にゼロ期と1期で学んだ社会人大学院「エッセンシャルマネジメントスクール(EMS)」で
創設した西條剛央先生が、共に学び合うためのベースとなる大切な考え方として提唱している「肯定ファースト(※)」のコミュニケーションとも通じています。また、EMS学長の大久保寛司さんの金言「そうするには、その人なりの理由がある」にも通じています。

EMSで学んだ本質行動学
このnoteに書いた事例は、子育てにおける「肯定ファースト」実践例の一つです。
安全安心な対話が大切な、様々な場所で効果的です♪


(※)肯定ファースト
良好な人間関係の構築や組織運営を実現するうえで欠かせない、コミュニケーションのベースとなる考え方。
相手を尊重し、関心やその関心をもつことになった契機などに耳を傾け、相手が安心安全を感じながら対話できる状況を共に作り出すこと。ちなみにこれは、私の解釈であり、人によって捉え方は様々です。
エッセンシャルマネジメントスクール 
第2期(令和2年1月15日開講)申し込みは、こちら http://ems2apply.mystrikingly.com/

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