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【大人のピアノ】肘下の筋肉が発達してきたのに気づいたことから、愚直に練習する価値について考えた

8月から22年ぶりにクラシックピアノレッスンに通い始めて…4ヶ月半


ふと、ひじから下を触ったら、「ムキッ」としてました。特に右手。

他の部位は、「プニッ」なのに…

手のひらの、小指側が…
メダカのお腹のように
「筋肉で」ぷくっとふくれております


おおーーー!!!ピアノ筋が、発達しておる!!


習慣化


ピアノは、習慣化の習い事だなぁと思う。
子どものお習字は、習い事の日だけだろうけど…
塾は、宿題こそ出るものの多少溜めて宿題もできるだろうけど…
スイミングも、習い事の日だけだろうけど…

ピアノは、筋肉の問題の習い事なので
(独自調べ)


恐ろしいほど
一日でも弾かないと
筋肉の退化がはなはだしくて……
悲しい程、弾けなくなるので
毎日練習することが必須となる

よって、「習慣化」が身につく習い事
(持論)


毎日練習…


正直、なかなか難しい
本当は毎日2時間は弾きたいところ…
だけれどそんなことしてたら家庭が破綻するので
私が最近たどり着いたのは…

練習できない日も、ハノン(指の準備運動みたいな練習曲)だけはやる、ということ。

1日10分でいいから。
ハノンだけでいいから。
やっておくと、甚だしく劣化はしない。

でも1日でも全く弾かないと
その筋肉を取り戻すのに何日もかかる

そんなわけで、5歳児と2歳児に
ちょっとYouTube見ときな♡と
メディア漬けにしておいて
ハノン1〜20番までを高速で10分くらいで弾く
昨今。

額にうっすら汗。
ピアノはスポーツだ。


筋トレダイエット

運動が苦手だ。
ダイエットも苦手だ。
少しダイエットにチャレンジしても…
痩せたら運動から解放される…

と誤った認識でいた


ちょっと待って。
これって、ピアノ筋の維持と同じことで
もう一生鍛え続けることが大事なのでは??


そんな。
みなさんにとってはきっと当たり前のことに
ふと気づいた本日。


ショパンの幻想即興曲を
あと少しで腕がつりそうにならず
最後まで弾けそう


技術は鍛錬を続けることで維持できるんだ
そんなことに気づいた

ピアノも
授業力も
話術も
書く力も
聴く力も

劣化しない魔法があったらいいのにな

魔法はないから

愚直に練習し続けるのだな

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