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[地球大予測Ⅱ]オーケストラ指揮法(高木善之・総合法令)を読んで

 合唱オーケストラの指揮者だった作者が交通事故に遭い、絶望の淵から人生について色々と考え直す。

 勝つためにやっていた音楽を、楽しむ音楽に発想を変える。
 働くのは、出世や給料のためではなく、人の役に立ち喜んでもらうため。
 幸せとは、自分も嬉しいし、みんなも喜ぶことだと思う。
 自分の言う事が絶対正しいという思い上がりから、まわりを信頼し任せる事も大切だと思う。

 例えば、
 地球環境の破壊が進んでいて、熱中症警戒アラートが出たらエアコンを付けないと、非常に危険な世界にまでなった。
 しかし、エアコンを付けて暑さを凌ぐことが本当に正しい選択なのか。
 その場しのぎのために、自分で自分たちの首を絞めているようなものではないかとも思う。
 環境破壊を止める事が必要だが、現実は厳しい。

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