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あとがき〜亜弥物語〜

終わりました。
亜弥物語。

今回は今までよりは短めですが、まぁまぁ長いかな…?

亜弥物語は、亜弥のお父さんのアル中で起きた面白エピソードを書こうと思っていたのに、そこじゃないところを亜弥が語ってきました。

亜弥のお父さんの生い立ちまで言われた時には、え?それはまた長くなりそうだし…と思ったのですが、そこを書いて欲しいと。
鉱山のことを言われた時には、ちょっと自分でもびっくりしました。
関西方面のことはよくわからないし、滋賀県に鉱山があるのも知らないし。
物語だから、適当でいいか…と思う私と、校閲ガールの私がいまして、調べ出したりするんです。

亜弥が今何歳だから、お父さんは何歳で…。逆算して…。
何歳の時に結婚して…ってことは、何歳の時に、こうなって…などなど。
で、そうなると、亜弥のお父さんの中学生くらいの時に閉山した頃が何年で…、その頃閉山したところが滋賀県になるのかな…?と調べたら、ありました‼️ちょうどええ頃のが。
ひぇ〜‼️びっくり‼️

動物園も、ゴリラって、関西の動物園にいるのかな?とか、この頃いるのかな?とか調べたら、あった!京都にいた‼️
みたいな。

小説を作る私と、校閲ガールの私が楽しんでました。

亜弥が、これもあれも書いてって言ってくるけど、短めにしたいので、色々はしょりました。

はしょっても、このくらいになってしまいました…。

私と亜弥と、校閲ガールの私の対決でしたね。

真奈美、伊知子、亜弥の3人の物語を書いてて、この話は、3人分書いて、完 なんだ…とも思いました。

色んな人がいて、色んな人生がある。
起きた出来事をどう捉えるのかは、人のそれぞれだし、みんながそれぞれ主人公。

あ!主役ばっかりなんて、織田裕二くらいやって書くの忘れた。
まぁ、いいか。

最後、もう少し色々書きたいというか、亜弥が色々言いたかったみたいなんだけど、読んだ人それぞれの感じ方や思いもあるかな…ないかな…?とか、思ったので、バチっと終わらせました。
尻切れとんぼのように。

長いのに、読んでくださる方、途中までは読んだ方、読んでない方、皆さん本当にいつもありがとうございます。

ひとまず、このシリーズは終了です。

幸せをありがとうございます💕



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