嵐のニノ

今回は、嵐の『二宮和也』さんについて。

ご存知ですよね。
ニノと呼ばれていますね。
二宮かずやなのか、かずなりなのか悩みますが、かずなりのようです。
二宮ニノではないです。

今は活動休止中の嵐の一員ですね。
メンバーカラーは、黄色❓
ちょっとそこはあやふやですが…。

私、別にSMAP世代だからといって嵐を敵視してるつもりはないです。
むしろ、好き寄りです。
好き寄りの好き。

嵐って、みんな仲が良くて、これまたSMAPとは違う魅力がありました。

時代なのかな？世代なのかな？
SMAPは、そんなにみんながみんな、仲良くしているという感じではなかったですよね。
つよぽんと慎吾ちゃんは仲がいいけど。
中居くんは、全員の連絡先は知らないとかいってたし。
…ホントかどうかは別として。
そういう感じね。
お笑いコンビも昔はコンビ仲がいいより、それほど仲良くない方がカッコよかったみたいな。
楽屋でも話をしないし、一緒に飲みに行くなんてありえないとか言ってたような時代。
そういうののほうがカッコイイとかありましたよね。

今では、サンドウィッチマンのように、仲の良いコンビが素敵な時代。
家族同士の付き合いもあるみたいですしね。
素敵です。
彼らは、移動中の新幹線でも隣の席に座って話をしているそうですよ。
そういうコンビは少ないみたいですね。
テレビで仲良くしている感じでも新幹線の座席はめちゃくちゃ離れて座るコンビがよくいる中、サンドウィッチマンは、仲良く隣同士なんだって。
凄いですね😁
テレビでも言っていたし、新幹線の中で働いている親戚の方から聞いたので、本当の情報です。

あ、嵐の話に戻りますね。
嵐もお互いの連絡先を知ってるし、みんなで食事に行ったりもしてるみたいだし、本当に仲がいいんだなって思います。
仲がいいというのは、きっと、その方が『嵐』としてうまくやっていけるというプロ意識があるからなんじゃないかな？とも思えます。
まぁ、ムリに仲良くしてる訳ではないだろうけど。



嵐に対しては、さほど「きゃー❣️カッコイイ🥰😍」とまではいかないくらい。
なんか、嵐のみんながわちゃわちゃしてる感じは好き。

誰推しとかもいない。

まぁ、あえて言うなら大野くんかな。
大野くんの『怪物くん』が好き😭
『怪物くん』の実写版をあれほど違和感なく演じられる大野くん、天才です❗️

ニノに対して、私はそんなに注目していなかったのです。

ニノって、和製ジェームスディーンとか言われたりして、なんかチヤホヤされた時があったでしょ⁉️
チヤホヤとは違うかな?
なんか、演技が上手いとか…色々。
で、見た目から私は勝手にニノは『すましたヤツ』だと思っていたんですよね。
ツンケンしてるのかと思ってたんです。
たまに面白いことを言ったり、場を盛り上げるためにツッコんだりしてるのを見かけたけど、たまたまだと思ってたんです。

まさに、完全なる思い込み。

ゲーム好きのスンとした人だと思っていた。

ところが‼️
活動を休止するといった辺りからニノの面白さに気づいた私。

遅っ‼️

はい…。めちゃくちゃ遅い気づきであります…。

私の思い込みが変わったことであります。

嵐ファンの友達に聞いてみたことがある。
「もしかして、ニノって、面白いの❓」

友達は当たり前じゃないか‼と今更?という️表情を浮かべて「え？…うん…」と、戸惑いながらもそう答えてくれた。

そうなのか…。
もったいない。
私は今までニノの面白さに気づかずに生きてきたのか…。

「人生損してますよ」と言われかねない。

けど、『大豆田とわ子と3人の元夫』に出てきた三ツ屋早良さんは「嫌いな言葉は“人生損してますよ”って言葉です」って言っていたので、誰もそんな言葉を言う人はいないでしょう。

先日、A-Studioにニノが出ていた。

そこでもニノの面白さと素晴らしさが再発見出来た。

嵐は、少し売れない時代もあったとか…。
そこへ『花より男子』がドカーンときて、『松潤』が売れ出した。
事務所も「今が売りだ‼️」みたいな動きが出て、周りがわちゃわちゃしだしたようなことをニノが言っていた。
その言い方も面白かったし、何より仲間の松潤が売れたのが良かったみたいな感じで言っていたのも「ええ子やぁ」って思った。
そんなええ子だとは思ってなかったよ。
すまぬ。ニノと思った。

目標を定めて行こうとすると、合理的になり過ぎて、隣にあるものとかを素通りして向かっちゃったりするわけよ。もしかしたらここ(隣)にあるものがめちゃくちゃ大事かもしれない。でも目標と違うからいいや、みたいなことになっちゃって。でも目標を持たないで「こんなに面白いものがあったんだ」「こんなにつまんなかったんだ」とか感じられるものって実は財産で。“結果的にこうなりました”ってなる方が俺はいいなぁと思っていて。

ニノ談

上に書いてあるようなことを鶴瓶師匠が語った。

ニノは目標をあえて持たずに、その時その時のいい感じを目指しているという。
それを聞いて私は「あぁ、これだ❗️」と思った。

私は「こうなりたい‼️」という明確な目標がない。

例えば、ちょっとした自己啓発のようなセミナーに参加したりすると、「どうなりたいか」といった質問がある。ほんでもって、「では、なぜそうなりたいか」とかね。

そりゃそうだ。
目的地を決めなければどこに辿り着くのかわからないんだから。
だけど、私はこういう質問が大の苦手。

ここに行きたい。
こうなりたい。
なぜならこうだから❗️
…って、わかんないの…。
これやってみたいなぁ。なんとなくぅ〜ってのが多いし。
結局何も出来ないままも多いんだけど。
それを変えたくてセミナー受けたりするけど、結局ダメダメなまま。

何のセミナーだったか、すっかり忘れたけど、以前参加したセミナーでのこと。

自分のやりたいことを言って、それを聴く側も「へぇ。そうかぁ。それはどうしてそうなりたいんだい?」というようなやり取りを受講者同士が交代で、お互いするというのがあった。

たぶん、人の話を聴いて、それを後押しできる人になるようなセミナーだったのかと…。
『コーチング』みたいなやつかな?

で、私の相手になった男性は、何度かそのようなセミナーに参加されている方だった。
「僕はね、今○回目なんですよ。あと○回やったら自分は一人前だと自分で認めようと思っているんですよ」と、数をこなすことで、一人前かどうか決めるような方だった。（それが悪いとかではないですが、私には違和感だった）

なので、手慣れたような口調で、私の話を聞いて応える。
こう言われたらこう。
否定はせずに笑顔でこう言う。
そんな裏表が見え隠れ。
いや、隠れてない。
ダダ漏れ。
手慣れてまっせ感満載。
俺、誘導上手いだろ感満載。
作り笑顔満載。

に、苦手だ…。

ここで私は一気に冷める。
冷めたとはいえ、冷めた感じを出すまで私は肝が据わっていない。
その彼を絶望の淵に追いやるほど、フンっという態度をするのも気が引ける。

なので、『話をしているうちに「私は今気づきましたよ。あなたのおかげです」風』を演じなくては…という衝動に駆られた。
そっち側を選択した。
自分の内側の声に気づくというよりもその男性にとっての正解を探し、答えていった。

…本当は、「あぁ、私、本当はそんなにこれにこだわりがないんだな…。夢だと思っていたけど、そうでもないんだな…」って気づいてしまったんだけど、そんなこと言えるはずもなかった。
初めて会った人にそんなに心を解放するなんてこと出来ないし、ましてやこういう苦手なタイプに本心をさらけ出すほど、私は素直でもうぶでもない。

こんな風にきちんとした目標もなく、決められない自分のことも嫌だったし。
そこを突っ込まれるのもきっと嫌だったんだな。

だけどもだけど♪🤞だ‼️

なんと、あの国民的アイドルのニノでさえも目標を持っていないではないか‼️
いや、目標がないわけじゃない。
その時、行きたい場所がそっちとなった時に、ハンドルをすぐ変えられるような、そんな柔軟で、自由な気持ちを持っていられることこそが目標なんだ。
そっちの方が自分の世界で考えていた目標の世界よりも、もっと素敵な景色が見られるかもしれないってことでしょ⁉️

素敵じゃないか‼️
それこそが私の求めているものなのかもしれないとまで思えた。

素敵じゃないか‼️ニノ‼️

嵐が休止するというのをオッケー出したのは、プライベートでは会うという約束があったからって言っていた。
もし、解散とか休止となった時に、プライベートでも会えないとなったら、それは嫌だと思ったんだって。
会えるから許可したって言っていたニノ。
それもまた素敵なオッケーの出し方ではないか。

そういえばニノは、『嵐』になった後、すぐ辞めて海外にいこうと思っていたと、何かで言っていたのを聞いたことがある。

だけど、コンサートでの歓声を聞いた時に、これほどのファンをガッカリさせてはいけないと思い、『嵐』でいることを誓ったという。

そういう、人からもらったことを返していける人という意味でも本物のアイドルであって、エンターテイメントだなと感じた。

私は、本物のファンではないためと、戸田恵梨香が入っているため、多少のコメントなどが違う場合があったかもしれませんが、そこは優しい心で許してやってください💕

最後までお読みいただきありがとうございます😊

うちなる平和を。
シュカポン🐼

幸せをありがとうございます🥰

#思い込みが変わったこと