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はぐれ雲ひとつ青い空

毎月一日には神様からのおすそ分け。
お供えのお米が入っています。



そして今月のお言葉はジョージ秋山さん。


富士山に登ろうと決めた人だけが
富士山に登ったんです。
散歩のついでに登った人は
ひとりもいませんよ。ジョージ秋山「浮浪雲」


「浮浪雲」は1973年に連載が始まり、コミックはなんと112巻まで出ています。

激動の幕末を流れる雲のようにさらりと生きる主人公雲。

「小事を気にせず 流れる雲のごとし」
「見上げれば 浮浪雲ひとつ 青い空」

私が読んだのは中学生のころ。
当時の私も激動の?思春期、高校受験、友達関係、親子関係に悩む日々。

雲さんの飄々とした生き様に「こんなふうにのんびりできたらいいなぁ」と癒されてました。

この年齢になると、人生哲学としても共感できそう。
改めて読んでみたい。
私も雲さんのようにのびのびと生きられているかな。

「人生で一番大切なのは機嫌がいいこと」


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