見出し画像

潤い補給にキャベツと豆腐のキーマカレー

先週に引き続きカレー薬膳です。

まずは、夏の過ごし方の注意点。

①体に熱をためないこと。
気温の上昇とともに体にも熱がこもりやすくなります。

ほてりや不眠などの症状のある方は、体を冷ましてくれる夏野菜を毎日食べましょう。

②潤い補給
汗が出ると、体液など体を冷ます潤いが減ります。補給しないとますます体が熱くなってしまいます。

といっても水をたくさん飲むのではなくて、水は喉を潤す程度。
それでも渇きを感じる時は、体液を作ってくれる食材を体が欲しています。
おやつにはスイカや桃など季節のフルーツがおすすめです。


今日はキャベツと豆腐のキーマカレーを作りました。


★豚肉と豆腐は体の潤いの元となる食材。
豆腐は体の熱も冷まします。

★キャベツは夏バテ気味の胃腸を元気にします。


ごはんはとうもろこしご飯を炊きました。

★とうもろこしも胃腸に優しく、体内に余分に溜まった水を排出。重だるさやむくみの解消になります。


カレーに豆腐?って不安だったのだけど、豆腐の味は全くしません。見事にカレーと一体化。

ケチャップとソースが入っているので結構コクがあります。

豆腐はフライパン上でつぶしたので白いつぶつぶが残ってます。フードプロセッサーで滑らかにした方が、見た目はよかったかもしれません。

「この白いの何?えーっ、もしかして豆腐〜?!」
という夫のめんどくさいツッコミが入りますから。


レシピはこちらです。


「整いカレー」文化出版局




サポートいただきました温かいお心は、他のnoterさんにも繋げていきます。有料記事を買ったり、サポートしたり、みんなで頑張っていきたいです。