春の日差しのぬくもりと
日曜日は母の四十九日の法要でした。
骨納めもおこなうのでお墓に。
ぽかぽかと暖かく、柔らかい春の日差しがふりそそぐ午後でした。
前日までは、寒くて天候も変わりやすく、急に雨が降ったり、雪がちらつく日も。
明日はお墓だから、ダウンとマフラーも。
と前の日に準備するほど風も強くて寒かったけれど。
当日はコートもいらないほど。
背中に当たるお日様の光が温かく、心を和ませてくれました。
墓石が開かれ、
父の骨壷のとなりに母の骨壷が置かれた。
二つ並んだ白い壺を見て
「ようやく一緒になれたね」
並んで微笑む両親のすがたを思い出す。
背中をさすってもらっているような
両親の「ありがとう」を感じた温かい春の日差しでした。
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