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あきらめた先にも道はある

「諦めた」というと即「挫折」だとマイナスな捉えかたになりがちです。

簡単に諦めてはいけない、と昔から親や先生には言われてきました。

しかし、「諦」の字の意味を調べると「真理」。

つまびらかにする。いろいろ観察をまとめて、真相をはっきりさせる。まこと。

東洋経済オンライン

諦める=明らかにする。

なぜ自分にできなかったのか、自分がどうなりたいのかを明らかにすれば、そこから先の道、別の道が見えてくるはず。

「せっかくここまでやったのだから」と
道を断念することを惜しむ気持ちもあります。

でも何か「自分らしくない」「力が入りすぎている」
「苦しい」など違和感を抱くならば、一度立ち止まり、考えるチャンスです。


うまくはいかなかったけれど、そこまでのやり方はマスターしている。これは大きな学び。

行く先の向きさえ決まれば、また歩き出せるのですから。挫折ととらえないで、しっかり観察して真相を見つけてみましょう。

あきらめた先にも道はあるのですから。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。


おまけ
ちなみに私も今まで無意識のうちに何度もスイッチを切り替えて歩んできました。
あれこれやってきたようで、実は根っこは一つだったなぁと20年間を振り返り気づきました。

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