湯たんぽと猫



古い我が家。
日中は薪ストーブと灯油ストーブ、お日様を併用。

寝る時は大きな薪を焚べ、
灯油ストーブを微量にし、湯たんぽを入れて寝るのが北海道に来てからの習慣になっている。

ぬくぬく、
お布団はぽっかぽっか。
外は氷点下でも、布団の中は寒さ知らず。
さあ、これで朝までぐっすり。
のはずが・・・
湯たんぽを待っているのは私だけではないのだ。
2匹の飼い猫が私より前に、ぽっこりふくらんだ布団の上に乗っかっている。
一匹は重量級のおデブさん。
布団に潜り込むが、全く動く気配なく湯たんぽのポジションを死守。
こちらも負けずと布団を引っ張るが、勝ち目なし。
おデブ猫の隙間に足を伸ばし寝るハメと相成る。
追い立てればしぶしぶながらもどいてくれるだろうが、
温かいところを求めるのは皆おなじ。
冬の北海道は仲良く温まろう。
そんな日々ももうじき終わりになろうとするこの頃。
猫共々、
♪春〜よ来い♪

愛用の銅の湯たんぽ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?