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図を書いて直感に訴えかけよう - なんでも図解 絵心ゼロでもできる! 爆速アウトプット術

こんにちは。佐藤@読書好きプログラマーです! 無駄な知識など存在しないをモットーに雑多に本を読んでここで吐き出しています。この記事が少しでもあなたの役にたてば幸いです!

あなたはわかりやすく説明するには、言葉より図で説明したほうが伝わると思いませんか? 僕は思います。図を使って大体のイメージを共有してから言葉で説明されるとよく理解できますし、何言ってるのかわからないことでも図を書かれただけですっと理解できたこともあります。

なので、僕もうまく説明できる図が書けるようになりたいなと思っていたところ、以下の本を見つけたので読んでみました。結論を先に書くと、この本に書いてあるのは即興で話している内容をさっくりと図でまとめる方法です。なので、じっくり図を書く方法ではありません。そのことを理解して読み進んでいただけると嬉しいです。

即興で図示するには三つの重要な要素があります。それは「囲み」「矢印」「」です。

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囲めばなんでもそれっぽく見えます。同じ系統のものは同じ形で囲み、強調したいものは二重線、過程なものは点線で囲みます。四角はかっちりした、丸はふんわりした印象を与えるので、表すものに応じて囲み方を変えると良いでしょう。

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矢印と文字で全ての流れが表せます。時間の流れがあるものは左上が過去、右下が未来だと考えます。なので、流れは左から右、もしくは上から下に矢印を書いて図示すると直感的になります。矢印も囲みと同じように強調は二重線、仮定は点線で表します。

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丸と線をつなげるだけで、人のアイコンに見えます。囲みで強調するものが人の属性を持っている場合、囲みを人のアイコンに変えるだけで理解しやすい図になります。人からいろいろな種類の吹き出しを書いてあげれば、人が何を考えたり何を発言したりするのかぱっと見てわかるようになります。

基礎の基礎みたいなことですが、図を挟むことでこのブログもちょっとはわかりやすくなると嬉しいですね。やはり文字だけだと読むのも億劫でしょうし、しばらくは適当に図をまぜて書いてみようかと思います。この本には様々なワークや即興で書くコツなども書いてあるので、気になった方は読んでみるときっとためになると思います。


日々面白そうな本を探していますが、なかなかピンとくるものがなくて困っています。もしなにかおすすめの本があれば以下のリンクから教えてくれると嬉しいです!


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