LINEで一喜一憂するのをやめることにします
「その後Yさんとはどうなったんですか?」と聞いてくださる方がとても多いので、今回の日記では、そのことについて少し触れたいと思います。
結論から言うと、
おかげさまで無事にLINE交換は果たしました🙌
ひゃっほう!
やったぜ!!
わたしはYさんに約2年もの間片想いをし続け、このnoteにそのどうにもならない気持ちを綴り、それを見かねた皆さんから親切なアドバイスを頂き、ついにYさんとLINE交換するに至りました。
LINEの画面にYさんのお名前が追加された瞬間のわたしの喜びようを、皆さんに見せて差し上げたかったです。
「◯◯と友だちになりました」
という表示が、光り輝いて見えました✨
やったぜ!!
皆さんありがとう!
実は、Yさんと「◯月◯日に◯◯で待ち合わせてLINE交換をしましょう」とお約束した日時に色々トラブルがあった末に胸キュンな出来事もあったのですが、そこはわたしとYさんだけの秘密ということにしたいと思います。
いつかYさんご本人が「あの時のハプニングについてnoteに書いても良いですよ」と許可をくださったら、書くかもしれませんが。
Yさんは今のところ、このnoteの存在をご存知ないのですけれどね。
…た、多分。
多分知らないはずだ多分。
…知らない…よね?
このnoteは幸い、いつも優しいコメントを下さる常連さんたちに恵まれているものの、まだまだフォロワーさん自体は少ないわけですし。
…しかし、noteに片想い日記を書くということは、全世界に公開するということ。
いずれYさんご本人がこのnoteを目にする可能性は0%ではな…い…?
なんということでしょう。
今、急に眩暈がしそうになりました。
万が一、いつかYさんから「自分はG-darkさんのnoteのファンです」と言われたら、「奇遇ですね。わたしはYさんのファンです」と言い返す(?)作戦でいきたいと思います💪
…さて、前置きが長くなってしまったことをお詫びします。
上述の通り、LINE交換は無事に済んだのです。
ここに「は」が入るのがポイントです。
LINE交換は出来たのですが。
はっきり言って、それ以上の進展は今のところありません。
わたしはやっとスタートラインに立ったところ。
個人的な連絡手段を手に入れたに過ぎません。
それでも、
「まだYさんからLINEが来ないな…。もしかしたらこのまま何も来ないのかな…」
とドキドキしたり、
「わっ! LINEくれた!」
とドキドキしたり、
わたしの小っちゃい脳味噌でああでもないこうでもないと考えた内容をドキドキしながら送ったり、
「まだ未読のままだな…。ああ、わたしがつまんないことを送ってしまったからかな。このまま未読スルーされたらどうしよう…」
とドキドキしたり、
「わっ! ついトーク画面を開いていたら、今既読がついた!」
とドキドキしたりしています。
お分かりいただけたでしょうか、やたらとわたしがドキドキしているのを。
心臓病の発作ではないので安心してください。
強いて言えば恋の病の発作です。
そんなわたしとは真逆で、Yさんはとても自然体なので、もはやどっちが歳上でどっちが歳下なんだか分からない感じです。
Yさんは実際に対面した時もとても丁寧な方ですが、LINEでも非常に丁寧なので、
「もしかしたらYさんは社交辞令でLINEを交換してくれただけで、わたしのことを異性としては見ていないのかな?」
とわたしはつい不安にもなりました。
しかし、こうしてYさんとLINEを交換出来ただけでも、奇跡のような出来事。
良くて友達、或いは知り合い止まりになってしまうかもしれませんが、今はこの幸せを噛み締めたいと思います。
なお、今回YさんとLINEを交換したことによって、わたしは意外な事実を知りました。
それは、Yさんが猫好きであること。
かくいうわたしも猫好き。
偶然とは言え、お互いのLINEのアイコンが猫なので、二人のアイコンが並ぶとちょっと嬉しい感じになります🐈🐈
いや、ちょっとじゃなくて、だいぶ嬉しい。
アイコンの件はあくまでも偶然なんですけどね。
出来ればこの共通点を活かして、
「今度一緒に猫カフェに行けたら嬉しいなと思うんですけど、いかがでしょうか?」
とお誘いしたいところ。
しかし、Yさんの職場が今おそろしいことになっているので、わたしからはなかなかお誘いしづらいです。
これまでわたしがYさんに「今お忙しいですか?」と聞いた時、Yさんは毎回、たとえどんなに忙しくても「いいえ。どうしました? 今聞きます」と返事をしてくれました。
だから、もしかしたら今でもわたしが誘えば「大丈夫です」と言ってくれるのかもしれませんが…。
周りの人たちから聞くところにいると、Yさんの職場が今かなりヤバいらしいのです。
Yさんの職場はそもそも今年の4月から大きく体制が変わりました。
その上、Yさんの部署の方に色々あって欠員も出てしまい、Yさんは一人で何人分もの仕事をしないといけないのです。
そういう風にYさんの他部署の同僚たちから聞きました。
「目の下のクマがやばい」
と。
もしわたしとYさんが交際していれば「気晴らしにお出かけしない?」とお誘い出来るのかもしれませんが、現時点ではわたしはまだ「村人A」ぐらいのポジションから「LINEを交換するようになった人」に昇格したばかり。
そんな状況なので、わたしは現段階ではYさんをデートにお誘いするのは控えています。
少しでも長く一人の時間があれば、Yさんはお昼寝をするなり、ゆっくりお風呂に入るなりして、心身を休められるでしょうし。
そうすれば、目の下のクマも少しはマシになるでしょう。
なお、LINEについては、今Yさんからのお返事をわたしが待っている状態がしばらく経過しているのですが、「決して追いLINEなどして返信を急かすまい」とわたしは思っています。
Yさんにとって、LINEの返信は義務ではありませんし。
「未読スルー」とか「既読スルー」とかを気にして無理をして欲しくないです。
Yさんが自然と気が向いた時に、Yさんにとって心地良いペースでお返事をくれる方が、わたしは嬉しいです。
もしこのまま返事がないなら、「返事がないのが返事」として粛々と受け止めます。
しばらく音沙汰がないのは、正直言って寂しくもあるのですが、
「今Yさんは精神と時の部屋に入っていて忙しいから返事が出来ないんだ」
とわたしは思うことにしています。
ドラゴンボールのネタを知らない方にとっては「精神と時の部屋って何!?」と驚くとは思いますが。
分かる人には「ああそうか、精神と時の部屋ね」と分かると思います。
それに、世の中には「桃栗三年柿八年」ということわざもあります。
このことわざを恋愛に当てはめるならば、すぐ進展する恋もあればゆっくり時間をかけて進展する恋もある、と言えるでしょう。
たとえば童話『北風と太陽』だって、太陽が旅人を照らし出してすぐ旅人が服を脱いだわけではなく、少し時間を要したわけですしね。
焦らずじっくりいきたいと思います。
…と言うと、周りの人からは「そんな悠長なことを言っているうちに誰かにYくんをとられたらどうするの? Yくんだって、4月に転職したばかりで忙しいG-darkさんを気遣っていて先に進めないかもしれないよ」とも言われたのですが…。
誰をパートナーに選ぶかはYさんの自由意志によるものなので、わたしが焦ったところでどうにもならないと思います。
それに、人それぞれ恋愛のタイミングは違います。
空腹な時はどんな物でも美味しいけれど、お腹いっぱいの時はどんな物でも食べる気がしないのと同じように、恋愛の気分ではない人にいくらアプローチをしても意味がないと思います。
…とはいえ、Yさんの本心はYさんにしか分かりません。
「桃栗三年柿八年」ではなく、単に脈無しな可能性だってありますが、もしそうならば、わたしはせめてYさんにとって癒しの存在になりたいなと思います。
恋愛関係になれなかったとしても、友達にはなれるかもしれませんし。
そして、今回Yさんとわたしが個人的な連絡手段を手に入れたことが、今すごく大変な状況に置かれているYさんにとって、ギリシャ神話に出てくる「アリアドネの糸」みたいな奇跡を生んだら良いなとも思います。
ちょっとキザな表現かもしれませんけれど。
…あーあ、長々とごたくを並べちゃいましたけど、結局全ては、わたしの惚れた弱みですよ。
本音では、もっとLINEだってしたいしデートにも誘いたいけど、要はわたし、強がっているだけなのですよ。
辛いなあ、片想いって。
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