男心が分かりません
「Yさんとはその後どうなったんですか?」と色んな方からご質問をいただいております。
結論から言います。
どうもなっていません!
振られてはいません。
でも、告白されてもいません。
個人的な連絡先を聞かれてもいません。
つまり、やっぱりきっとわたしの片想い。
noteでわたしをフォローしてくださっている方々の中には、「仕事で関わりがあるからこそ連絡先交換すら出来ないのかも」等と優しいコメントをくださる方もいて、それはとても希望を感じさせてくれるので嬉しいのですが。
もし少しでも脈があるなら男性側からアプローチしてくれそうな気がしますから、残念ながら現実はかなり厳しい気がします。
でも、わたしはそれでもいいと思っています。
それがわたしの身のほどというもの。
せめてわたしが退職するまでのあと数ヶ月の間だけでも、Yさんのそばにいさせてもらえるなら、それでいいのです。
時折言葉をかわせて、Yさんが元気なら。
その声を聞いたり、その姿を見たりすれば、わたしも元気になれますから。
…しかし、最近わたしは戸惑っています。
わたしと一対一で話している時のYさんと、周りに人がいる時のYさんが、明らかに変わってしまったのです。
まるで別人のように。
わたしと一対一で話している時のYさんは、「にらめっこ対決してるの?」と聞きたくなるくらいジーーーッとわたしの目を見つめ続けたり、目が無くなる感じの笑顔で上下の歯並びの特徴がはっきり分かるくらいニッコニコで話してくださったり、わたしのプライベートな話も熱心に聞きながら逐一大きくリアクションをしてくれたり、わたしが冗談のつもりで言ったわけではない些細な一言にも優しくふふっと笑ってくださったり、「いつでも自分にご相談ください」と穏やかに言ってくださったり、実際にわたしが相談ごとをすると色々わたしをからかったり耳を真っ赤にしながらも相談に応じてくださったりするのですが…。
周りに人がいると、まるっきり別人です。
わたしの目を一切見てくれません。
一切です。
いつものにらめっこ対決レベルの視線はどこへ?
しかも真顔です。
1ミリもニコリとしない!
会話は必要最低限の業務連絡のみ。
一体一の時にYさんが喋る言葉の字数と、周りに人がいる時にYさんが喋る言葉の字数が全然違います。
大袈裟ではなく、100分の1以下くらいに短縮されます。
笑顔モードの時は向こうからあれやこれやと世間話を振ってくれますが、真顔モードの時は世間話0です。
我々は仕事上の関わりがあるだけで、残念ながら個人的な関係は全くありませんし、お互い勤務時間中なので、真顔モードが当たり前と言えば当たり前なのですが…。
あまりにも違い過ぎるので、「あれ? もしかしたらこの方って、Yさんに激似の別人なのかな? もしかしたら双子の兄と弟なの? 饒舌で愛想の良い兄(笑顔モード)と、真顔で無口な弟(真顔モード)…?」とわたしは不安になることがあります。
この落差は一体…?
今までは、周りにどんなに沢山の人がいても笑顔モードだったのに!
この変化は一体…。
真顔モードのYさんと接した後、わたしが「やっぱりわたしはYさんに好かれてはいないということだな。仕事上関わりがあるから今まで良くしてくださっただけなんだ。きっと真顔モードがYさんの本音なんだね…」とわたしが納得した翌日には、
Yさんが遠くにいたわたしに気づいて「G-darkさん! G-darkさん!」と目をキラキラさせながら追いかけてきてくれたと思ったら、至近距離に立ってニコニコしながらジーーーッと目を見続けてくれたりもするので、
全くもって意味が分かりません。
何これ?
ジキル氏とハイド氏?
やっぱり性格が正反対の双子?
どちらがYさんの本音?
毎日毎日ニコニコし続けている人間なんていないでしょうし、愛想笑いは疲れるものですから、真顔モードもまたYさんの本音なのかもしれませんね。
が、高低差があり過ぎてびっくり!
高低差あり過ぎて耳キーンなるわッ!
ちなみに今日のYさんは真顔モードでした。
今日は周りにYさんの先輩たちや上司たちがいる状況だったとはいえ、わたしをチラ見すらしてくれませんでした。
わたしから「お疲れ様です😄」と挨拶したのですが、Yさんは一瞥もくれずにボソッと「…お疲れ様です」と言ったのみ。
「もしかして笑顔モードのYさんって、そもそもわたしだけが見ていた幻だったのかな? 蜃気楼だった?」とも思えてきました。
男心がさっぱり分かりません!
やっぱりわたし、相当嫌われているんでしょうか…?
これ以上嫌われないためにも、しばらくYさんと距離を置こうかなと思います。
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