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【まだコロナ後ではない】2020~2025年、未来予測から生き方と社会を考えてみた

今(2020年7月)はまだ、コロナ後(アフターコロナ)ではありません。

2025年から多くの人達のライフスタイルが変わることになります。

それは、今回のコロナ騒ぎのような、半強制的に今までの生き方、価値観が終了します。

今までが、モノ、金、自己中心的な世界観が、ほぼなくなっていきます。

つまり、弱いものが強いものに食われるという世界は終わり、強いものが弱いものを支えるという、今までは考えられなかった世界観が始まります。それが普通になるので、ひがみや嫉妬という感情はほとんどなくなるでしょう。

しかし、そうした世界観(高次精心時代)になり、時代が落ち着くようになるのは、少なくとも4~5年程度かかると思われます。まずは、時代の移行期になる4~5年間をやり過ごす必要があります。

具体的にどのようなスケジュールで時代が流れていくのかという情報が、今現在少なく、不安に感じている方が多いと思いますので、今回は具体的な予測を元に個人レベルで、どのように変化の5年間をやり過ごせばよいのか、考えてみます。


現在~2020年12月


コロナなどの第二波はおそらくこのあたりから、兆候が出てきます。2019年12月~2020年5月までの動きのようになっていくでしょう。

ただし、どのスペイン風邪など、パンデミックでもそうでしたが、大体第二波以降から、ウイルスが強力になるため、人間社会への影響が第一波に比べものにならないくらい大きな事態になる可能性が高いです。

そのため、2020年12月まで、コロナ前の体制に社会が戻ったあとでの第二波のパンデミックを迎えることになります。

個人レベルで準備することは2021年に向けて、免疫の強化と2ヶ月程度の備蓄が必要でしょう。合わせて、地域によっては天災(地震、台風)に備えて、地方への移住準備を始めることをおすすめします。

感覚的には30万人都市以下、周囲100kmに30万人都市が隣接しない地域を選ぶことが得策です。特に都市部に住んでいる方は移動したいときに移動ができないという現象が必ず起きます。

また、この時期いちばん大切なのは、自分の過去との決別と、ネガティブな気持ちをできるだけ少なくしていくということです。自分が本当は何がやりたいのか、どのような生き方、ライフスタイルが理想なのかをイチから考えてみましょう。

また、ネガティブ情報に今まで以上に振り回されやすい時期に入っているので、ニュースを見る頻度を下げたり、ニュース見出しは見ても、知りたいこと以外は内容を見ないようにしましょう。

2021~2022年


引き続き、自分のライフスタイルや自分のこれからの生き方、あり方について、じっくり考えたり、内面(宇宙)との対話をしていきましょう。

この2年間は、できるだけ省エネで生きていくことを心がけましょう。食べるのは一日1~2食程度に節制し、非常事態に自分が持っている最大限の生命エネルギーを費やせるようにします。可能であれば、自給自足の生活にシフトし、流通に依存しない生活ができるようになっているとベストです。

なぜ、このように非常事態になるかというと、日本の社会体制、政治が混乱を極めるからです。

古い体質の洗い出し、古い価値観、汚職の払拭が今(2020年7月)以上に本格化していきます。

ただ、混乱を極める社会でも、新しい政治、社会、人々の価値観が生まれ始めます。

例えば、ベーシックインカムにせざるを得ないほど、国民が窮地に陥った状況、切迫した状況がコロナ騒動以上のものになります。

多くの会社が潰れ、失業者に溢れ、人が仕事にありつけない状況も発生する一方、人里離れて、自給自足の生活にシフトする人や、youtuber、インスタグラマーなどのインフルエンサーがより注目されます。

また、代行サービスやクラウドソーシングサービスでの代行、請負、業務委託という仕事が今以上に増えていくため、そうした働き方も注目されます。

イメージとしては「僕たちは、地味な起業で食っていく。」と「しょぼい起業で生きていく」という本の中で紹介されている新しい働き方、仕事観が本格化していくイメージです。

これらの本では、基本的にネット社会が進化したことによって、会社に属さなくても、実は自分がやれる簡単なことをやるだけで生きていけるよね?というのが主なテーマになっています。

しかし、その対極にある、多くの人間が生きるために必要な仕事である、農業、漁業、畜産関係を中心とする一次産業も注目されることになるでしょう。

理由は、食糧危機です。

今まで輸入に頼ってきた国内の食料ですが、日本国内のみならず、世界的に混乱が極める時期なので、輸入、国際的な支援がアテになりません。むしろ、混乱していると思える日本のほうが世界より、まだマシくらいの状況です。

輸入が一気になくなったあと、食料関係は急激に国内で収める方向にシフトするため、国策として、農地などの拡充が一気に行われます。

そうしたとき、ドローンなどのテクノロジーと合わせた新しい、一次産業従事者が必要になってきます。こうした動きと合わせて、今まで一次産業を支配してきた農協、漁協なども解体され、しがらみない、今まで以上にクリーンな統括組織に生まれ変わります。

2023~2025年以降


時代が少し落ち着きを見せ始める頃です。大きな混乱も21~22年のようなことは少なくなっていきます。このタイミングで2020年から考えてきた自分がやりたいこと、ライフスタイルが本格的に動き始めます。

おそらく、この頃になると、多くの人たちに優しい政治が始まっているはずです。貧困や、格差などお金に関する問題が解決されます。また、一次産業拡充を行った結果、国内生産だけ、国民の飢餓を解消することができ、日本は世界でも稀に見る、復興と新たな時代のリーダー、模範になります。

2025年頃になって初めて「アフターコロナ」「コロナ後」の世界になります。

このあたりになると、幸せが当たり前、やりたいことをやれるのが当たり前、という生き方、人生観が浸透しています。

イメージは終戦直後の日本です。8月まで「玉砕」、軍国主義を貫いていた国民が、降伏し、GHQ占領下になった瞬間、「自由」、民主主義だと真逆のことを簡単にできる、いい意味での順応性が生まれています。

なので、同調圧力というものもなくなりますし、今より、精心的に生きやすくなるでしょう。

2020年6月以降がアフターコロナ、コロナ後ではないので、引き続き備えていきましょう。


※この記事はメンタリティラボ(アメブロ)で書いた記事を再編集、投稿しました。

https://ameblo.jp/mentalitylabo-histuji/entry-12602972577.html



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