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村上春樹と海

こんばんは。多賀です。

今日は少し疲れが溜まっていたのもあったので、Bookshop Travellerに寄ったあと、リフレッシュしようと思って海を見てきました。

ずっと読みたいと思っていた、村上春樹の『ノルウェイの森』が道中のお供でした。

にしても、村上春樹の本を読んでると、ひとつひとつのものごとの感じ方が彼の語り口に寄っていきそうになるのはなんなんでしょう。まるで自分が彼の小説の登場人物になった気がするこの現象はなんでしょう。名前をつけたい。

晴れの予報だったのに終始どんより曇ってたので、そのせいもあるとは思いますが。

ひとり眺める黄昏時の海。深藍の空と海の境界線が溶けあって闇に変わっていくその様子、そんなカオスを恐れて世界に秩序を保とうとするかのように地上に灯る人工的な光。

彼ならどう表現するのかな、なんて考えてしまっていました。

ちなみにいつもこんなセンチメンタルなこと感じてるわけでもないです笑笑

天気とちょっとした疲れと村上春樹のせい。

ともあれ、僕自身は帰りにサウナにも寄れたおかげですっかりリフレッシュできた良き1日でした。(サウナの良さは語ったらキリがないのでまたいつか。村上春樹が走ることについて語るように、僕にもサウナについて語れる日がきたらな、なんて。)

こんなテンションでゆるっと運営のつぶやきは更新していきます。初回からこんなんでいいんかって感じですが、ハードル下げてやってきますね。

おやすみなさい。

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