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誉田龍一 Note

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創作や書籍に関することを中心に、日々心に浮かんだことを書いていきます。
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#新刊

新刊のお知らせ「天下を駆ける2 幕府転覆危機」(コスミック時代文庫)

新刊のお知らせ「天下を駆ける2 幕府転覆危機」(コスミック時代文庫)

新刊のお知らせです!
「天下を駆ける2 幕府転覆危機」(コスミック時代文庫)3/10発売です!第一巻で好評をいただいた闇高家、一色彪馬が、今度は江戸で大活躍!  将軍家斉のお膝元を揺るがし、幕府転覆を狙う者たちを彪馬が成敗します!何卒よろしくお願いいたします。

すでに予約始まっております。何卒よろしくお願いいたします。

近況イベント報告など

近況イベント報告など

先週から今週にかけて、イベントが続きました。

まず8/31(土)八重洲ブックセンター上大岡店様にて、操觚の会メンバーのサイン会に参加させていただきました。多くの方にご来場いただき、お話などさせていただきました。

一番嬉しかった出来事は、大変若い男性の方が「母がファンです」と来られたことでした! ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!

9/4(水)は行田市市制施行70周年記念文学講座を

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9/6発売歴史街道10月号に掲載&9/7ラジオ出演

9/6発売歴史街道10月号に掲載&9/7ラジオ出演

お知らせです。

本日9月6日(金)発売の『歴史街道』10月号に寄稿しました。「戦国家臣団負けない組織の条件」という特集の中で、『吉川経家 鳥取籠城、自らの命で部下を守った「天下り上司」』というタイトルで、戦国史上でも、最も厳しい戦いとなった鳥取籠城を率いた吉川経家を書かせたいただきました。是非とも、お読みいただければ幸いです。

もうひとつ。明日9/7ラジオ出演いたします。SBSラジオ「radi

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色紙、POP、リーフレットなど、展開しています。

色紙、POP、リーフレットなど、展開しています。

「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)、書店様にて色紙、POP、そしてリーフレットなどの展開をしていただいております。

ツイッター上では、くまざわ書店南千住店様と書泉ブックタワー様での御展開をツイートしていただきました。

是非、お近くの方は、足をお運びいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

何卒よろしくお願いいたします。

書かせていただいた「横浜1963」(伊東潤著)解説、ネットでも読めます。

書かせていただいた「横浜1963」(伊東潤著)解説、ネットでも読めます。

伊東潤さんの「横浜1963」(文藝春秋)文庫化にあたり、解説を書かせていただきました。

ネットで、その解説が読めるようになったようです。是非、御一読いただければ幸いですし、もし、まだ本編未読の方は、

読後は書店へお急ぎ下さいませ。

そして更に興味を持たれた方には、こちらの読書会がおすすめです。

伊東さんとわたしが対談いたします。懇親会もあります。

どうぞよろしくお願いいたします。

【特報】 7月24日、第二弾「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)発売!

【特報】 7月24日、第二弾「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)発売!

【特報】あの清兵衛が再び大奮闘! 7月24日、第二弾「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)発売! ご期待ください!

新刊「天下御免の剣客大名 江戸入城」(コスミック時代文庫)7日発売です!

新刊「天下御免の剣客大名 江戸入城」(コスミック時代文庫)7日発売です!

新刊「天下御免の剣客大名 江戸入城」(コスミック時代文庫)

7日発売です!! 

好評いただいた第一弾に続いて、土井利位は大坂からいよいよ江戸入城いたします。天下取りへの活躍ご期待くださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

嬉しい御言葉ありがとうございます。「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」

嬉しい御言葉ありがとうございます。「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」

本日、先日訪問させていただいた関西の書店さんから、たまたま二軒のお店から、ほぼ同時にご連絡がありました。いずれも、とても好調ですとのことで、もちろんお気遣いが入っているかも知れませんが、本当に嬉しいお知らせです。

まあ、やはり、舞台が泉州、堺ということで、関西の方がお買い上げいただくことが多いのかも知れませんが、本当にありがたいことです。

またSNSでも、嬉しい読後感を今日もいただいております

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これからは、リーダビリティだぜ!

これからは、リーダビリティだぜ!

拙著新刊「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」へのご感想を、ありがたくも数多く、いただいております。一気読みのことは、前にも述べましたが、今日、谷津矢車さんから「なんというリーダビリティ」という最高の誉め言葉をいただきました。谷津さんのように、大変な数をお読みになられていて、しかもいわゆる目利きの方に言われると嬉しいものです。

でも、本当に、小説はリーダビリティだと思いますよ。今、本が売れない時代と

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迷わず読めよ、読めばわかるさ!「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」

迷わず読めよ、読めばわかるさ!「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」

「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」が発売されて、何日かが過ぎました。お買い上げいただいたというお知らせも多くいただいて、大変ありがたいことです。

 そして更には、読了のお知らせとともに感想をお聞かせいただくことも多くなってきました。その中で、大変多いのが「一気読み」という言葉です。もちろん、意味は分かりますが、今度の新刊ではとにかく皆さんそう言われる方が多くて、本当に嬉しい限りです。

 「他を

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「一気読み」小説って、素晴らしい!!

「一気読み」小説って、素晴らしい!!

拙作新刊「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」(角川文庫)、もう読んでいただいた方がたくさんおられて、本当にありがとうございます。そして、その中で「一気読みした!」という感想をたくさんいただきました。本当に嬉しいことです。

ただ、一気に読めると言うと、笑って軽くてすらすら読めるという小説であり、そのまま、軽く見られるようです。重厚で、重たい方が、どうしても、力作のように思えてくるのでしょうか。

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「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」一気読みの快感を体験しよう!

「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」一気読みの快感を体験しよう!

「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」発売開始されました! 店頭にもほぼ並んでいると思います。

早い方は、もう手に入れていただき、お読みいただいた方もいらっしゃいます。その方々のほとんどが、「一気読み」という言葉を使っておられます。読み始めたら、止まらないで最後まで一気に読むという意味ですが、これはもう嬉しくて、感激しております。笑いで包んで、しかし絶対に飽きさせずに、最後まで引っ張るということに成

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堺が舞台「黄金の日日」と「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」②

堺が舞台「黄金の日日」と「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」②

大河ドラマ「黄金の日日」の舞台は、①で書いたように戦国時代の堺です。信長、秀吉、そして家康の三人が天下を次々に取っていくころです。

それに対して今回の拙著新刊「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」は、もう少し時代は進んで、江戸時代の初期です。すなわち家康が天下を取った、少し後の物語です。

自由貿易都市として栄えた後、先の三人の権力者によって、様々に運命を弄ばれた後の時代になります。

そして「黄金

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