見出し画像

子供を愛しているかわからなくなることありませんか?

子供を愛しているかわからなくなることありませんか?

私は、「もう何もかもどうでもいい!」と思ったことが何度あったことか。

子供が生まれた時から「全身全霊で愛情を注いできた!」

という自信がありました。


ですが、子供の思春期、、、に何度も押し倒されそうになりました。


あまりにも反抗的な態度に圧倒され、、暴言を吐きまくる子供。

そんなわが子をとの葛藤が5年ほど続きました。

ずっとその間も原因を探しました。


「私が元気で幸せにしていればいい」

そう思ったこともありましたが、子供が精神的に不安定な中、そんな気持ちにはなかなかなれませんでした。

それでも、私は自分自身の気持ちと懸命に向き合いました。

怒り、悲しみ、くやしさ、憎しみ。


「こんなことは思ってはいけない」と、ネガティブな感情を否定してしまいがちですが、ネガティブな感情を認めることが第一歩だったと思います。


わが子に対しても「もう無理」と、何度思ったことか。


ネガティブな感情をちゃんと確認したら、ちゃんと「子供を愛している」という私の感情が出てきます。


どちらも感じていい。


どんな感情にも蓋をしなくていい。


前に進むための最初の壁かもしれません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?