〜毒親育ちの発作的憂鬱との付き合い方〜


不意に湧き出る憂鬱。

きっと精神科に行ったらなにかしらの
病名がつくであろうと思いながら、
ただでも、何事も考え方次第だと
自分を丸め込み今日も生きている。

不意に、なにもかも嫌になったり
希死念慮に襲われたり
足掻いても足掻いても報われない人生に嫌気がさしたり。

何度も繰り返し繰り返し、
きっとこの先も同じように
思うことがたくさんあるだろうと知りつつも、
生きるしかないからと、自分を鼓舞する考え方がある。

人生の採算がまだとれてないから、
幸せを味わうまでは死ぬわけにはいかない。

不幸と幸せのバランスが悪すぎる。

そして毒親育ちの人が事件を起こす度に、

せめて自分だけは自分の幸せを信じてあげてくれと
心の中で思っている。

諦めて手放してしまったら、
過去の苦しかった、耐えてきた自分が
報われることは絶対になくなってしまうから。

と、自分にも思っている、

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