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みんな、不安を感じている

テクノロジーの進化や社会環境の劇的な変化、終身雇用と年功序列の崩壊に伴い、私たちはこの先、「いまと同じ仕事をずっと続けていく」ことが難しくなっていきます。 これまでと同じ仕事から、これまでとは異なる新しい仕事へ、同じ職場から別の職場へと転職する人もさらに増えるでしょう。長く働き続ける中で、様々な不安や不満も感じることになります。 転職エージェントの仕事をしていると、こんな声も聞こえてきます。 「社会人として働くようになって3年が経ちました。いまは目の前の仕事を必死にこなし

    • 前へ!

      30年後、どこで、何をしていますか? 毎日、どのように過ごしていますか? 70歳まで働き、100年を生きる 私たちは、人生100年時代を生きていきます。 退職してから30年、もしくは40年も過ごすことになる人生です。随分と時間がありますね。世界的に注目される長寿大国の日本でどう生き抜くのか、私たちは試されています。 この未曽有の長寿社会を生き抜く現実的な解決策の一つは、できるだけ長く働き続けることです。 長く働き続けるための選択肢は三つあります。 一つ目は、いまの会社で

      • 終わりの始まり

        転職先が決まり、新天地でのチャレンジの始まりです。 円満退社する秘訣を2つご紹介します。 余裕をもったスケジュールで引継ぎをする 自分自身は余裕を持っていたとしても、会社の人事発表から有給消化をした最終出社日までの期間が実際の引き継ぎ期間となります。そのため、できるだけ資料を用意し、読み込んでもらってから引き継ぎのミーティングをするなど、時間の節約を図りましょう。 引き継ぎ人数や内容に加えて、対面引き継ぎやミーティングにかけられる時間を計算し、資料でカバーできる内容を盛り

        • 思いを伝える

          転職において必ず必要となってくるのが、「志望動機」です。 企業の採用担当者は、採用に際して主に以下の点をチェックしています。 ・当社の強みを理解しているか ・当社の求める人材を把握しているか ・なぜ競合の他社ではなく当社を選んだのか ・前職までの経験が当社で生かせるのか ・どんなキャリアビジョンがあり、それが当社で達成できるのか 志望動機は、これらの点が相手に簡潔かつ具体的に伝わる内容にまとめることが重要です。そのためにも、まずは応募先企業や競合する他社のことをよく調べて

        みんな、不安を感じている

          さあ行くぞ!

          転職活動は精神的・体力的にかなり負担がかかるため、自分がどのような原因で疲れているのか要因が分かっていないケースが多いです。 何に疲れているのか理解できれば、それなりの対策ができます。 主な転職疲れの原因は下記が挙げられます。 内定が貰えずに精神的にしんどい 面接官から厳しい言葉をかけられて自信がなくなった 面接会場まで距離が遠くて肉体的にしんどい 収入源がなくなり金銭的な余裕がない 企業とのやり取りに神経を使う 退職手続きが中々進まない 転職ではやるべきこ

          さあ行くぞ!

          千里の道も一歩より

          ひとりで悩んで転職活動するのは危険初めて転職活動される方は特に、どのように進めていいか分からないと思います。何度か転職した経験のある方ですら、転職のたびに悩みや不安を抱えています。 ですので、初めて転職を検討される方の多くが、不安や悩みを感じるのは当然のことです。 さらに転職活動をすることを、同僚など身近な人に相談することは正直難しいと感じる方も多くいらっしゃいます。 そういった事情もあり、転職者数が増えている近年ですら周りに気軽に転職活動について相談できる環境はないの

          千里の道も一歩より

          さぁ!どちらに進む?

          転職の方向性が定まらない転職活動をするときに 自分は何の仕事をしたいのか? 自分は何の仕事に向いているのか? どのような仕事だと活躍できるのか? といったことがわからないので転職の方向性が定まらないという人は多いのではないでしょうか? 特に若い人に多い特徴ですが、一生は長いようですぐに30、40代といった時期に差し掛かります。 このような年齢になれば方向転換することも容易ではありませんので、なるべく早く転職の方向性を定めていく必要があります。 分かっていても、中

          さぁ!どちらに進む?

          自分の強み

          ◆強みの見つけ方 採用担当者が、面接中に「あなたの強みは何ですか?」と聞くことがあります。その質問に対し、スムーズに優れた内容を答えると高評価を得られるでしょう。しかし、自分の強みを見つけるのは、意外と難しいことかもしれません。とくに転職活動で述べるためには、客観的に自分を分析する必要がありそうです。 次に挙げるような少しのコツで、転職活動に適した自分の強みを見つけやすくなります。 【経歴のおさらい】 まず、これまでの自分の経歴を「おさらい」してみましょう。 学生時代や前

          自分の強み

          モチベーション

          自分にはできる!という自己効力感を高める「やる気が起きない」「モチベーションが下がる」というのは、どんな心の状態を指しているのでしょう。「より理解を深めるために、“自己効力感”という概念で考えてみましょう。 自己効力感とは何らかの課題に直面したとき、“自分にはできる!と思える感覚”のことです。自己効力感が高いほど、新たな行動に向かうことができ、努力を続け困難にも耐えられるようになります。自己効力感が低いと、『どうせまた失敗する』『自分にはできない』と思ってしまうため、やる気

          モチベーション

          自分のこと、好きですか?

          転職における自己肯定感の育て方転職活動がうまくいかないと、どうしても自己肯定感が下がってしまいます。自己肯定感の低下は、何をやってもうまくいかないのではないか、というネガティブ思考を引き起こすので危険です。一度悪循環に陥ってしまえば抜け出すのが難しくなりますから、自己肯定感は高く保っておきたいところ。 そこで、自己肯定感を育てるため簡単に実践できる3つの方法をご紹介します。 ①些細なことでも自分を褒める どんなに些細なことでもいいので、自分のことを褒めてください。 具体的に

          自分のこと、好きですか?

          未来をみつめる

          「10年後の自分」を考える「10年後の自分」を考えてみても、入社してやりたいことが具体的に思い浮かばない…と悩んでしまう方もいるでしょう。そういう場合は「Doing(これがやりたい)」だけではなく「Being(こうありたい)」という視点で考えてみることをお勧めします。 今は変化が激しい時代。企業も短期スパンで事業戦略を変えていくことが想定されます。企業や事業が変化する中で、個人が初めから具体的なイメージで「Doing(これがやりたい)」と考えるのは難しいものです。 また、

          未来をみつめる

          仕事観

          仕事観とは、仕事の意義や価値付け、目的など、仕事に対する考え方です。 経験などによって仕事観は変化していく傾向があり、目標やキャリアパスによっても考え方は変わっていくといわれています。 主に面接で仕事観を尋ねられることが多く、「あなたにとって仕事とはなんですか?」といった質問が投げかけられます。 仕事観は「働くうえで何を軸としているのか」ということなので、十分に自己分析を行って対策しておくことをおすすめします。 南堀江転職相談所 https://docs.google.c

          成人式・キャリア

          各地で2年振りの成人式が行われてますね。大阪市は、USJを貸切にして実施されている様ですね。私もその時から丁度20年が経過しました。あの時、自分で描いていた「自分」になれているのか微妙です。 キャリア=『人生の道』 『キャリア』と聞くと社内での役職や転職で有利になる経歴の事を思い浮かべるかもしれません。単に社会的な立場だけを指すものではなく、歩いてきた道全てがキャリアだし、死ぬまで続くまだ見ぬ道がキャリアです。 つまり、成人したみなさんであれば“すでにキャリアを歩んでいる”

          成人式・キャリア

          will,can,must

          やりたいこと(will)、できること(can)、やらなければいけないこと(must)、転職活動を進めるにあたっても、この順番を間違えないことがとても大事です。 最初からwillで食べていけるスーパーマンみたいな人なんて、なかなかいない話です。willに出会う為に、どうするかを考える事がとても大事になってきます。 初めて始める、スポーツに例えると解り易いかもしれません。やってることが楽しいうちに、得意になってきてcanが増えてくる。can増やすためには、やっぱり他の人ができない

          将来の夢ってなんだろう。

          転職活動をしていると、ふとこんな事を考える瞬間がありますよね、「将来の夢ってなんだろう」。 誰かに聞かれたり、自問自答してみたり、場面は様々ですが誰もが一度は考えることだと思います。今日は、そこを深堀してみたいと思います。 1.「今後のキャリアプランをお聞かせください」という質問への正しい答え方とは?キャリアプランや将来の夢など中途採用の面接でよく聞かれる質問です。企業も採用する以上は長く働いて欲しいと考えていることが一般的で、もちろんあなたも入社すること自体が目的ではない

          将来の夢ってなんだろう。

          明けましておめでとうございます!

          2022年、いよいよスタートしましたね。今年はどんな年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」といいますが、なかなか難しいですよね。 さて今日は、キャリアプランについて考えてみたいと思います。「キャリアプランをGoogle先生で調べると、こんな感じで書いてあります。 キャリアプランとは、自分が今後どのような経歴を積み上げていくかを考える中長期の行動計画のことです。 まず、仕事や働き方など自分の将来の理想像をはっきりさせておく必要があります。 そこから逆算して、必要な経験・

          明けましておめでとうございます!