見出し画像

負ける勇気

こんにちは、モトヒロです。
今回は「負ける勇気」についてお話しします。

まずは試合結果の報告をさせてください!

それではいきましょう!


試合結果の報告

11月13日(土)に試合がありました。

結果は判定負けでした。

すごく悔しかったです。

12月3日にも試合があるので、その時は必ず勝てるように、また頑張ります!🔥

そして今回のテーマについて、お話しします。


負けた方が有益

今回の試合を経て感じたのは、

負けた時の方が勝った時よりも成長できる要因が多いということです。

もちろん勝った時の試合でも、課題は見つかるかもしれませんが、勝つということは自分の理想通り事ができている場合が多いです。

試合動画を見返しても、勝った時の試合は、悪い部分よりも、自分の良い部分だけに目が行ってしまいがちです。
ですが、負けた時の試合は自分の悪い部分しか目につきません。

理想通りの事ができているのは非常に良い事ですが、穴という穴は見つかってはいません。
ですが、負けた試合というのは、何か自分のスタイルに原因があったから負けたので、穴が明確に分かります。

その1試合にだけフォーカスした場合だと、勝利する事がベストですが、これからも競技を続けていくなら、今より成長しなくてはいけません。

なので、負けというのは残念な事ではなく、むしろまだまだ伸び代がある事なのです。

だから、負けてレコードに傷がつく事が嫌と思わずに、今の自分が周りと比べて、どの程度できるのかと挑戦的なマインドを持って、常に試合に出た方が良いと思います。


後天性なボクサー

そう言いながらも、負けるのは誰しも嫌だし、ボクシングの戦績に黒星という一敗が付くことは本当に嫌です。

僕は戦績を気にしてしまいます。
今まで戦ってきた試合の半分以上が勝っている方がカッコイイと思ってしまいます。
だからこそ、一敗の重みはかなり重たいです。

一回負けたら、その後に二回勝たないと、勝率は半分以下になってしまいます。

だから、一回も負けたくないと考えてしまい、試合する選手が強いと戦績の事を考えてしまいます。
この考えはボクサーではないと思います。

生まれた時からボクサーな人であれば、相手が誰だろうと試合にたくさん出て、もっと自分を成長させたいと思うんじゃないでしょうか。

大きく大成している人は、やっているモノがボクシングであれ、スポーツ以外でも、挫折を味わったことのない人っていないと思います。

たくさんの挫折を味わいながら、自分を成長させていった先に、地位や名誉がもらえるのではないかと思います。


未完な自分を出し続ける勇気

今の自分の実力が周りに比べて、劣っていると感じても、今の出せる力を100%出し切って、課題を見つけていくのが一番の近道だと、今回の試合を通して思いました。

しかし、試合しても、相手と実力差がありすぎて、絶対負けると思ってネガティブになってしまう時もあると思います。

自分が死に向かっているような気分です。
そんな土俵に上がることだけでも、すごく勇気がいります。

大抵の人は自分が無理と思ったモノから逃げたり、もう少し時間が必要と言って先延ばしにしてしまうのが普通です。

しかし、先延ばしにしてしまうと、周りからの評価をもらうのが遅くなります。
自分では良いと思っていても、他の人からするとイマイチって思われる事ってあると思います。

であれば、今の自分の技術では足らないかもしれないけど、まずは今の自分が出せる限界のものを出して、周りからの評価をもらい、そこから修正していく方が、自分の価値観だけでなく、周りも良いと思うモノが一番早く完成すると思います。

効率で考えるなら、こっちの方が良いです。
ですが、周りからの評価をもらう時に、辛辣な評価を受ける事もあると思います。
その時にどれだけ前を向けるかが、自分の成長に繋がると思います。


負けるのに必要なもの

ボクシングに限らず、何かを行うときに、一番効率良く達成できる方法は

常にありのままの自分をさらけ出すことです。

自分でもあまり納得がいかなくても、今の自分が出せる最大のモノを常に出すことが非常に大事だと思います。
その際に、厳しい評価をもらったり、誉められなかったりする事もあると思います。

常にありのままの自分をさらけ出す時に大事なのは

何が起こっても、プラスに考える事です。

厳しい評価をもらっても、まだ自分には伸ばせる部分があるとプラスに変えるマインドが大事になると思います。

負けがこれからの自分の成長に繋がるのは、何においても事実です。

なので、負けて落ち込むのではなく、これから修正するべき事が明確になったとプラスに考えて行動していきたいと思います。

よし、明日から練習頑張るぞ!🔥
そして12月の試合は必ず勝つ!!!


最後までありがとうございました!
ハートとコメント、フォローお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?