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入部した時からキャプテンになる事を目指したのは、なぜ?

こんにちは、モトヒロです。
今日は「僕が部活に入部した時からキャプテンになる事を目指した理由」についてお話しします。

それではいきましょう!


部活に入っていない高校時代

僕は高校の時は部活には入っていませんでした。
入学当初から部活に入らないと決めていた訳ではありません。
中学の時に野球部に所属していました。うちの野球部は坊主文化がない部活でした。僕自身、坊主にはなりたくない気持ちもあったので、そんな環境で野球ができて良かったと思っています。

坊主が嫌だったので、高校は野球部が坊主じゃなかったら入部しようと思っていたのですが、うちの高校の野球部は公立高校の中でも強かったので、ガチガチの坊主文化が形成されていました。

なので、高校で野球をするのを諦めて、代わりに街のボクシングジムに通うことにしました。
ボクシングは、小学校の時にカルチャー教室的なところで少しだけやっていたので、またやり始めようかなと思い、高校からまた競技を始めました。


SNSで見る、部活勢の投稿

当時の僕はある事が羨ましかった事があります。
それは、

部活勢の楽しそうなSNSの投稿です。

何かの大会での集合写真、プレーしている時の投稿。
プライベートでも、部活のメンバーでキャンプしに行っている投稿など。
写っている写真の中の人たちが、お互い楽しそうにしているように見えました。

当時の僕は部活に入らず、街のボクシングジムで練習していましたが、僕と同じ年の人はおらず、みんな大人でした。
プライベートで友達と遊びはしますが、部活くらい同じ時間を共有している仲間はいませんでした。

同じものに一緒に夢中になれる仲間を作りたいと当時は潜在的に感じていました。
なので当時の僕は、大学では部活に入ろうと決めました。


入部した時からの目標

大学は第一志望の青学に入学する事ができました。
そして青学に入学したら、ボクシング部に入部する事は受験勉強を始めた頃から決めていました。

そして入部したからには、キャプテンになることを目標に頑張ろうと思いました。

何でキャプテンを目指そうと思ったかというと、念願の部活に入ることができて、そこで頑張ると決めたからには、部活の中で一番になりたいと、潜在的にそういう想いがあったからだと振り返ると思います。

当時はキャプテンっていう響きがカッコいいし、モテそうくらいにしか思っていなかったです。笑
何にせよ、そんな深い理由は特にはありません。


掘り下げ

何で今回このテーマを記事にしようと思ったかというと、先日ある会社の面接がありました。

面接官に
「入部した時から、目指していた事はありましたか?」
と聞かれて、僕は
「キャプテンになることです」
と答えました。

そして面接官が
「何でキャプテンになる事を目指されたのですか?」
と聞かれました。

正直聞かれた時は、特に理由なんて無いだろうって思いました。
青学を第一志望に選んだのも、ボクシング部に入りたかったから選んだので、その念願の部活に入部する事ができたからには、キャプテンを目指して頑張ろうとしか当時は思いませんでした。

そんな深い理由なんてないのになぁって感じでした。
あの時の受け答えは、特に深い理由はなかったと答えても良かったのでしょうか?
それは明確な目的がない人って思われそうな気がするので、どう答えて良いか分からなかったです。

ですが、こうやって考え直してみると、キャプテンを目指そうと無意識に思ったのも、少なからず先ほどの要因があった気がします。

にしても、今面接の事を思い返すと嫌になりますね。
今回の面接は、ずっと質問され続けました。
これは潜在的な部分まで自己分析できているかをチェックしていると思いましたが、それにしても相手が何で、何でってずっと聞かれると、頭を悩ませられます。

そんな深い理由は無いと結論づけると、深いところまで自己分析できていないと思われそうだから、無理に絞って答えました。

ですが即席の回答は更に何でと深掘りされていき、高い崖のハジにジワジワと追いやられる感じでした。

自分の自己分析不足がために、起きてしまう、「疑似圧迫面接」はすごく苦しかったです。
面接官も1時間の短い間で、その学生を評価しないといけないので、こういう面接スタイルのなるのは理解できますが、他に人事の人が学生を評価できる方法はないのでしょうか?

例えば、大学1年から就職活動までの活動をデータとして持っている会社と連携して選考ができたり、大学1年生の頃から、企業とお互いを知れるイベントを開催したり、、、

また今回の面接では、過去の深掘りも良いですが、それよりも就活生が会社でどんな人生を歩んでいきたいのかという未来の話しを聞いてほしいです。

結局は自分が自己分析が足らずに招いた結果ですが、もうちょい良い就活の仕方はないかなと思った面接でした。
こうやっていろんな会社を受けて回って、たくさんFBを頂いて精進していきます!


最後までありがとうございました!
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