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話し手は聞き手になろう

こんにちは、モトヒロです。
今日は「話し手は聞き手になる」というテーマでお話しします。

それではいきましょう!


ビジネス会話?

社会人になる前の学生のイメージで、
ビジネス上での会話をする時に大事になるのは「結論から話す」だと思います。
結論から話す事によって、相手に話の終点を意識させる事ができます。

結論からではなく、説明から入って話し始めてしまうと、聞き手は「この人何が言いたいんだろう?」と「?」が浮かんだまま話を聞いてしまうため、説明した内容の理解が薄まってしまいます。

なので「結論から話す」のは、ビジネスや普段の会話でも大事だと思います。
それに加えて、学生の僕が最近会話する際に、意識しているというか密かに練習している事があります。

それは

「相手になって話す」

です。


ひっさしぶりの就活

そして最近これを意識して話さないといけないなと思う予定が一つあります。

それが就活の面接です。

wantedlyというインターンや新卒、転職などの就職活動ができるアプリに登録しているのですが、そこで出会ったA社の面接を受ける事になりました。

A社とは逆オファーという形で最初ご連絡を頂きました。
僕のプロフィールを見て頂いた人事の方が、リーダー的ポジションで活躍できる可能性を感じてくれたそうです。

そんなA社の面接なのですが、この時に何を話せば良いだろうと思いました。

「志望理由」「ガクチカ」「今まで人生の中で大事にしてきたこと」「失敗談」、、、

いろいろあると思います。

次の章で、A社の面接での対策についてお話しします。


何を求めてるか

普通の就活だったら、それらを準備して面接に挑めばいいと思いますが、

今回は逆オファーという形で相手が僕に対して、期待している点が明確です。

プロフィールを見ただけでは僕の全てが分からないから、面接しようと思ってくれたはずです。

なので、A社が想像している面接前の僕のイメージを崩さないで、むしろ+αがあることが大事だと思います。

じゃあ、「A社が想像している僕のイメージ」と「A社の欲しいモノ」をそれぞれ考えてみようと思います。

まずは「A社の欲しいモノ」を考える前に、その会社について少し説明します。

社名は言えませんが、結構大きい会社です。皆さんも聞いたことのある会社です。
そんな会社がwantedlyという就活系のアプリの中で、就活生が必ず使っているアプリではありません。
むしろ使っている人は少ないです。

そんな「A社の欲しいモノ」は何なのか、最初の逆オファーの内容から僕なりに想像しました。

  • そもそも少子化なので、人が欲しい

  • リーダーの素質がある人材

  • 仕事に責任を持って働ける人材

だと思います。
有名な会社なので人は欲しいとは思っているかどうかは分かりません。

しかし、そんな大きな会社ですが、リーダーの素質がある人がありそうと思って逆オファーをしたという事は、リーダー的人材が欲しい可能性があると思います。

それが当たっているのであれば、仕事に責任を持って働いてる人材も欲しいに違いありません。
これが僕の見解です。

では次に「A社が想像している僕のイメージ」についてです。

  • リーダーの素質がありそう

  • 行動力がありそう

  • 部活のキャプテンをやっていて、責任感もありそう

  • 他の学生とは違う

こんなイメージなのではないかと思います。
これは自己分析からしても、僕はこういう人間なんじゃないかなと思います。
A社に限らず、他の会社でもこのイメージはほぼ変わらないと思います。

この2軸から面接で、A社が欲しい人材とA社の僕の理想のイメージに合った内容を話せば、面接官に刺さると思います。

もし就活生で、志望している会社が欲しいと思う事を話せない、自分にはないモノであれば、その会社には合っていないと割り切ってしまえば、良いと思います。

会社なんて他にたくさんありますし!


そう、それー!

これは就活に限らず、私生活でも同じ事が言えると思います。

例えば、合コンのとき。

自分のタイプの女性がアニメが好きで、彼氏にするならアニメを語れる男性が絶対条件とします。
そんな女性にいくら漫画の魅力を話したところで、その女性がこちらをみてくれるでしょうか?

嘘をつけと言う話ではありません。笑
あくまで例です。

相手の望んでいるモノに合った話しをすれば、相手は嬉しいし、こちらにも興味を持ってくれるはずです。

なので、相手は何を求めているのか考えながら話すことは自分も相手も徳をする会話のコツなのではないでしょうか。

皆さんも相手が何を求めているのか考えて会話してみてください!


最後までありがとうございました!
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