【選んで無職日記34】デスノートにハマり返している

　ここ最近Netflixで実写版デスノートが新着で登場しており、うわ～久しぶりに見るか～！と思ってテレビで流している。

　デスノートは私が多分中学生ぐらいの時に全盛期で、実写版Lのせいで松山ケンイチに私の中学三年生を捧げることになった。
　今思えば色白で線の細い、なんか体調が悪そうな見た目の人が好き、という私の好みはこの辺から確立されているような気がする。Lってその点でいうと本当にその通りで、しかも頭脳明晰でちょっとお茶目でたまに弱い部分もある。どこをとってもタイプだ。好きです。
　デスノート自体はそんなラブい要素はほとんどなく、漫画版はつねにむちゃくちゃ長い説明文がずらっと印字されていて、かなり頭を使う作品だ。それでも頑張って読み進めたのはほかでもないLのためだ。思春期の私はLが漫画内で死んだあと(何年も経ってるからもうネタバレではないよね？)、私のデスノートはここで終了したとばかりに続きを読むのをやめた。

　話は脱線するが、私は好きなキャラクターがいるとその人ばっかりに集中してしまい、本題である話の筋とか流れとかがどうでもよくなっちゃうところがあるようで、小学生の時に公開された『千と千尋の神隠し』ではハクに一目惚れして、漫画版の千と千尋の神隠しではハクが表紙を飾った4巻だけ購入した。

　話は戻るがデスノートはアニメ版も今Netflixで見られるようになっている。話の筋はLが出演しなくなるところまでは大体覚えているので、まずLが出てくる話から見始めていて、さっきまでLは月と一緒にテニスをやって、それで月のパパがぶっ倒れた後にさくらテレビに突っ込んで、そいでミサミサが登場してきた。
　アニメ版はまさかの8/31までしかNetflixでは見られない。間に合うかなあ。

　追記：そういえば、私は漫画版デスノートでは南空ナオミの見た目が大好きだった。黒髪ロングの美人で、元FBA捜査官で頭が切れるし、イケメンの彼氏もいる。ああいう女の人ってロングブーツにスキニーパンツをインして履くよね。レザーのぴったりめのジャケットも着るよね。思い返せば、『プラダを着た悪魔』で主人公のアンディが最後に着ている服のスタイリングも同じような感じだった。中学生だった私はどっちの作品も大好きだったので、持っている服で同じようなスタイリングをしたのは言うまでもない。