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【助産師の入院生活】患者側になって分かる入院生活のストレス

こんにちは☺︎
現在第2子妊娠中(31w3d)
切迫早産で入院中の助産師honoです!
入院生活5日目になりました〜

前回入院になった記事はこちら↓

ただ今人生2回目の切迫早産での入院生活を
過ごしている訳ですが、、

今回はスタッフ側で働いている時には
気がつけなかった患者として私が感じた
入院生活のストレスについて書いてみます☺︎


①音の問題

大部屋の時の1番のストレスは音!!だと思います。

ここは周産期センターなので、妊婦と産後のママ、赤ちゃんしかいない病棟です。
他の一般病棟に比べると静かな方だと思います。
強いていえば、赤ちゃんの泣き声が響いているくらいでしょうか??

今回はたまたま全員妊婦さんの部屋に入院。
同室の皆さんはとても静かな人の集まりだったようで、、

日中も夜もいるのかな??と思う位気配を感じませんでした(・・;)
夜もいびきをかく人もおらず、、

私の場合ですが、、
逆に静かすぎて自分の生活音にかなり気を使いました・・・

私も騒がしい訳ではないと思いますが、
生まれつき鼻腔が狭く夜はいびきをかいてしまうので、その辺も申し訳なさを感じてしまいます。

夜は仕方ないとして、
日中も静かすぎると逆に色々な音が響いて気になります。

布団が擦れる音
ちょっと荷物をガサゴソする音
何かを食べたり飲んだりする音
ゲームをカチャカチャする音
スタッフの話し声や足音
医療機器のアラーム

それぞれの音量は小さくても複数重なると気になりますよね。

そんな環境でふと思ったのは、
病室に有線入れてくれたらいいな〜でした!
少しは気がまぎれると思いました。

まぁイヤホンしたり耳栓を使えばいいのかもしれませんが、、

あとはスタッフとの会話も丸聞こえなので、
やはり気になりますよね(・・;)


②日常生活の制限

入院するということは当たり前ですが、
日常生活が制限されてしまいます。

毎日当たり前にやっていた事ができない
食べたい物が食べられない 
病院のスケジュールに合わせないといけない


など、自分の思い通りにできない事ばかり。

治療が必要だから入院しているので仕方のない事なのですが、やっぱりコレってストレスですよね。

少しでも自宅を感じられる物があると
いくらかストレスは軽減されます。

とくに自宅で使ってる枕やクッションがあるだけで、睡眠の質は多少改善されるのでおススメです!
1週間以上入院する人はぜひ持ち込んで下さい!笑

スタッフの方もある程度なら色々持ち込んでも
温かい目で見守ってあげて欲しいです(^^)


③社会生活から分離されてる孤独感

病室に1人でいると、世の中とは離れて
自分だけこの場に取り残された気分になります。

まだ私のようにある程度の先が見えているような
入院生活ならまだ良いかもしれませんが、
病状が安定せず先が見えない入院生活は本当に
辛いだろうな、、と思います。

ましてこれに病気や治療による痛みや不快感などがあると考えるだけで、辛いです。

そんな時に患者さんに1番近い存在の看護職の皆さんの優しい対応が心に沁みるのだと思います。


今後、私自身が医療職として気をつけたいこと

スタッフとして働いていると、
どうしても毎日の業務に追われてしまい
自分の表情・話し方・動作などに気が回りません。

ただ患者さんからすると、そこが1番気になる所です。

言葉使いは丁寧でも動作に落ち着きがなかったり、
ソワソワしている様子があればすぐに気がつきます。

どんなに忙しくても患者さんと関わる時は、
丁寧に専門職らしく落ち着いて対応する!!

これを1番優先していきたいと思います。


まとめ

今回は私が感じた患者としての入院生活のストレス
トップ3をあげてみました!

何事も経験しないと分からないことばかりです。
人は自分の経験から価値観が形成されます。

私もこの経験をいかして
本当の意味で色々な立場の患者さんやママ達に
寄り添える助産師になりたいな〜と思います☺︎

世の中全て無駄なことはありません!

辛い経験も乗り越えれば人生を豊かにできると信じてこれからの入院生活も頑張ります☆


ここまで読んで頂きありがとうございます。
スキ♡してくれたら嬉しいです♡

それではまた☺︎

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