前駆陣痛と本陣痛の見分け方&助産師が実践した陣痛中の過ごし方☺︎
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こんばんは!
助産師honoです☺︎
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妊娠36週4日になりました〜!
実は一昨日の昼間からお腹の張りが増え
陣痛始まった疑惑で1泊入院してきました😅
結果的に、
夜中には張りが落ち着き出産にはならず
前駆陣痛扱いで一時帰宅になりました(>_<)
今回の私のように陣痛が始まったと思って
入院してもそこから張りが落ち着いてしまい
1度帰宅することは産婦人科スタッフ的には
よくあることです。
でも安心して下さい☺︎
陣痛の始まりの目安はありますが、、
助産師でも
このお腹の張りが前駆陣痛なのか
これから本陣痛になるのか、、
はっきりと見分けはつかないです(>_<)
今日は私の経過を事例として
前駆陣痛と本陣痛についてお話します☺︎
🌱陣痛と前駆陣痛の定義
今回は↑たまひよサイトの記事を参考にしながら
私の事例と合わせて解説していきます!
上記のサイトや出産育児準備本などにも
陣痛や前駆陣痛について下記のように紹介
されていることが多いです。
これらの定義に合わせて
産院からも病院へ連絡する目安として
お腹の張りが10分間隔になったら
と説明を受けることが多いと思います。
🌱これは陣痛?前駆陣痛?
ここからは私の今回のお腹の張りの経過を
事例として紹介しながらお話していきます☺︎
●こちらが私のカウントしたお腹の張りの間隔↓
これを見て考えられること
⇨この時点では助産師や産婦人科医でも
本陣痛・前駆陣痛の見分けはつきません‼︎
●入院のタイミングの判断の仕方
では助産師さんや産婦人科医は
どのように入院するタイミングを判断しているのでしょうか??
お腹の張り+それ以外の様々な状況
を合わせて出産までの経過や時間を予測しながら
その妊婦さんに合わせたタイミングを指示します。
●今回の私の追加情報↓
これを助産師目線で考えると
まだ痛みはない不規則な張りだけど
前回の分娩時間が短い&家が遠い&経産婦
切迫早産でまだ妊娠36週台
という判断になります。
実際にこの状況で病院へ連絡した所
私と同じ判断で早めに受診することになりました🌟
●私のその後の経過
病院に到着し診察してもらうと
この時点ではまだ前駆陣痛の状態
※ここで難しいのが…
●この時に助産師が悩むこと●
・痛くなればお産が進む可能性あり
・子宮口3cm開いている
→進んだら生まれるまで早い可能性が高い
・帰ってしまうと間に合わない可能性がある
入院後…
夜中までお腹の張りは変わらずあり
痛みもあったりなかったり(・・;)
ドキドキしながら夜を過ごしました!
結果的に夜中には張りが引いてきて
深夜2時位から朝まで寝ることができました。
→ということで今回の私のお腹の張りは
前駆陣痛だった!ということになります☺︎
朝の時点で張りは落ち着いていたので
病院にいる理由はなくなり退院になりました。
🌱初産婦と経産婦の前駆陣痛の違い
ここからは私の助産師経験から考える
初産婦さんと経産婦さんの前駆陣痛の違い
を紹介したいと思います。
今回の私の前駆陣痛は…
2回目以降の出産の方(経産婦さん)の場合
このような前駆陣痛が多いような印象です。
ここから急に痛みがついて1時間後には
出産しているということもよくあります😅
初めて出産の方(初産婦さん)の場合には
お腹の張りは不規則だけど痛みがある前駆陣痛が多い印象です。
痛みがある前駆陣痛が長く続くと
体力的にも精神的にもしんどい所です・・・。
もちろん初産でも経産でも
全く前駆陣痛がなくお産がスタートする人もいます☺︎
🌱陣痛中の過ごし方
この前駆陣痛がありソワソワしている時や
陣痛が始まって落ち着かない時を
どのように過ごすかでその後のお産の経過が変わってきます!
ここからは出産を控えた妊婦さんに
おすすめしたい陣痛中の過ごし方を紹介します☺︎
🌟私がやったこと🌟
入院してから私がお産に備えてやったこと↓
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