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赤ちゃんの肌トラブルに悩むママ必見!アトピー性皮膚炎の発症を予防する保湿の方法☘️

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こんにちは!
助産師honoです☺︎
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はじめに

赤ちゃんに肌トラブルがある状態というのは
ママ達にとって死活問題!!

本当に赤ちゃんを見ているのが辛くなります。


私自身も、
娘が生まれてすぐから生後半年位まで
赤ちゃんによくある様々な湿疹に悩まされました。

一応助産師なので知識として新生児から湿疹が出ることや保湿して様子を見るしかないというのは理解していました。

ただ実際に娘の肌に湿疹が出始めると
仕方ないわかっていても
できることをしてあげたいと思うのが親心。

当時の私も結局インスタやネットなどで色々なスキンケアの方法や保湿剤について調べまくりました。
保湿剤も何個買ったか覚えていません。(笑)


そんな私の経験から
世の中のママパパに知ってもらいたい
赤ちゃんのスキンケアに関する情報を
助産師ママ目線で解説していきたいと思います!

あくまで私自身が調べたこと&経験したことを
元にまとめた情報になります。


🌱この記事を読んでわかること

今回は赤ちゃんのスキンケア入門編として

妊娠中から知っておきたい!

①赤ちゃんの肌の特徴
②赤ちゃんに肌トラブルが起きやすい理由
③スキンケアの基本
④保湿剤の塗り方

について解説します☺︎


※この記事は肌トラブルがない状態
赤ちゃんのスキンケアの基礎編になります。

⚠️乳児湿疹などの肌トラブルがある状態のケアは
 少し対応が変わりますのでご注意ください!

トラブル編はこちら↓



🌱赤ちゃんの保湿ケアが注目されている理由

🌟小児科医ママクリエイターさんの記事がとても参考になります。

なぜ今赤ちゃんの保湿が大切といわれているかというと、、、

生後すぐから保湿剤を塗り続けることで、1歳ころまでのアトピー性皮膚炎の発症を30~50%くらい低下させるのではないか、また、場合によっては食物アレルギーの割合も低下させるのではないか、という報告があります(①J Allergy Clin Immunol 2014;134:824-30. ②British Journal of Dermatology 2018;178(1):e19-e21)。

上記記事より引用

ということが最新の研究で分かってきたからです!

ではなぜ保湿をするとアトピーやアレルギーの
予防につながるのでしょうか?

それは赤ちゃんの肌の特徴が分かると理解しやすいです。


🌱赤ちゃんの肌の特徴


〜赤ちゃんの肌の特徴のまとめ〜


●赤ちゃんの肌はバリア機能が未熟で、乾燥しやすく、外的刺激を受けやすい
●1~10歳ごろはほとんど皮脂が出ないので、皮脂による保護膜がほぼない
外的刺激により、炎症(湿疹、かゆみ、アトピー性皮膚炎)などトラブルを起こしやすい
●洗浄+保湿の「予防スキンケア」でバリア機能をサポートし、すこやかな肌を保つことが大切

https://www.mamafy.jp/babyskin/

🌱赤ちゃんが肌トラブルを起こしやすい理由


ここで注目したいのが
出生直後〜生後4ヶ月頃にかけての
皮脂分泌量の変化です↓

赤ちゃんの月齢によって皮膚トラブルの原因や対処法が変わってきます!

https://www.otsuka.co.jp/bst/sp/column/03/
より引用

①新生児〜生後4ヶ月頃までは皮脂の量が多い


赤ちゃんはお腹の中でママの女性ホルモンを沢山もらった状態で生まれてきます。
生まれるとママの女性ホルモンは不要になるのでどんどん外に出していきます。

その反応として、、

🌟出生直後〜3ヶ月頃は皮脂の分泌量が多い!

豆知識として…
同じ理由で女の子の場合は新生児月経が起こることもあります。

皮脂分泌が多いなら保湿はいらないのでは??
と思うかもしれませんが、、

この時期は皮脂が多いだけで
肌の水分量が多いわけではない
ので
生まれてすぐからの保湿が必要になります。


⚠️生後4ヶ月頃までに起こる肌トラブル

・新生児中毒性紅斑(中毒疹)
・新生児にきび
・脂漏性湿疹
・オムツかぶれ

※ちなみに乳児湿疹とは…
乳児期に起こる全ての湿疹の総称です


②生後4ヶ月以降は人生で1番肌が弱い時期に!!

・生後3.4ヶ月以降の赤ちゃんの皮脂量は
🌟大人の約1/2〜1/3まで減ってしまう!

皮脂が少ない=肌のバリア機能が弱い

外部からの刺激を受けやすい状態

湿疹などの肌トラブルが起きやすくなる


🌟赤ちゃんは大人よりも汗っかき

赤ちゃんは大人よりも
身体は小さいのに汗腺の数は同じなのです!

そのため代謝が活発で大人の2〜3倍の汗をかきます。

汗をかく=皮膚の刺激になる

清潔が保ちにくく汗疹などのトラブルが起きやすい

⚠️生後4ヶ月以降に起こりやすいトラブル

・乾燥が原因の肌荒れ

・外部刺激が原因の湿疹や肌荒れ
 →汗疹、オムツかぶれ、ヨダレかぶれなど

🌟ここまでのまとめ🌟

①②より生まれた直後から
赤ちゃんは肌トラブルを起こしやすい状態
ということが分かります。


これらのトラブルを予防する為に!
生まれてすぐからの保湿ケアが大切になります。


そしてあまり知られていませんが、、

ただ保湿すれば良いのではなく、、
赤ちゃんの肌の特徴に合わせて
保湿の方法も変えてあげる
とより効果的に
赤ちゃんの肌トラブルを防ぐことができます!


ここからは
赤ちゃんの肌トラブルが起きる前
基本的なスキンケアについて紹介します!


🌱赤ちゃんのスキンケアの基本


赤ちゃんのスキンケアのポイントは2つ!

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