見出し画像

Week9-1(NZ🇳🇿)女子W杯の観戦。Hamiltonへ!②

こんにちは。最近はわりに寒い日が続いています。といっても日本よりは断然暖かいんですけどね。笑
今回は、前回の続編ということで、”相方”と女子W杯を観にいった時のことを書き連ねていきたいと思います。

 個人的に、試合観戦などに積極的に足を運ぶほうではないので、久しぶりに新鮮な気分を味わえて、自分の想像以上によかったです。4年に1度のサッカーの祭典なので、日本でJ1の試合を観に行くのとは、また違った感覚で迫力があり、面白かったです。少し前までは、こんなに女子サッカーは盛り上がっていなかったはず。最近は女性アスリートの世界でも、サッカーにおける立ち位置が高くなってきているような気がしていて、私たち自身も嬉しいです。(なにより、青春時代の大半をサッカーに費やしてきたものですから…感動。)
 とはいっても、日本対ザンビアという試合なので、そんなに観戦する人は多くないかもしれない。と思っていたんだけど、そんなわたしの浅はかな予想を翻す、なかなかの観客数。これもまた少し嬉しい。

奥のスタンドは空いている席が見えるけど、キックオフ直前には結構埋まっていました。

 観戦した席はなんと4列目。いつも観ているテレビの中継映像よりも、試合の迫力感がダイレクトに感じられて、これはいつもとはまた違ったサッカー観戦の感覚を味わうことができました。サブプレイヤーとして、ベンチで試合を見ている感じになかなか近い。選手同士が球際で体をぶつけ合うシーンは、思わず声が出てしまうほどの気迫感を感じることができました。
 ”相方”は試合前に「前の席を選びすぎたかなぁ」と心配していましたが、いつも中継映像は見ているため、別の角度で観れたことは、大正解でした。

実際の席からの景色はこんな感じ。迫力満点。選手の姿も近い。

 隣の席の列の団体はザンビアの応援に来ている人たちだったので、ときたま聞こえる応援がまた面白い。日本のユニフォームをきた観戦客も結構な数いました。(それは日本の人がほとんどだったかな。)
 キックオフ直後には、反対側のスタンドの向かって右側のほうで、大きな日本の国旗がその辺りの観客席一体に広がっていました。大きな声で応援することはなかったけど、日本らしい応援でいいですよね。
 わりと現地の人もそれ以上の数、この試合を見に来ていたみたいなので、みんなこういったスポーツの祭典には関心が高いのかもしれない。

 ちなみに試合は、5対0で日本の勝利。日本の攻撃の時間が圧倒的に長かったけど、1点目がなかなか入らず、得点が入るまでは、相手のカウンターを受けるたびにヒヤヒヤしました。そして、1点目が入ったと思ったら、VARのチェックが入り、得点取り消しに。その数分後にようやく点を獲ったと思ったら、またVARに泣かされる。という展開に。
「大丈夫かな?日本」と途中二人でコソコソと不安を吐露していたけれど、そんなことを微塵も感じさせないほど、我慢強く、冷静に戦い勝ち抜いた日本の選手たちに感服です。いいところまで行ってほしいな。

ちなみにチケットの入手も諸々の手配も”相方”が全てやってくれました。感謝です…
観戦に向かう道中でFish and Chipsを購入。とってもおいしかった。
新聞紙みたいな袋に包まれていたけれど。笑

honobono


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?