初めまして。ほんのもりと申します。 数年前から地域の子育て支援になるような、何か自分にできること、もしくは私に求められていることはないかしら?と、色々と考えていました。 私自身、越してきたばかりのこの土地で、ワクワクしながらの初めての出産&子育ては楽しく、待望の赤ちゃんは可愛くて仕方ない。だけど、不安やちょっとした疑問などがある度、すぐに訊ける友達も家族も身近にいないため、とても心細い気持ちもありました。子どもが1歳を過ぎたあたりから、動きも活発になってきたため、公
アートコンサルティング、キュレーターをしていた著者、原田マハ の小説はアートにまつわるものが多く、絵画に疎い私でもワクワクするようなストーリー展開が魅力です。 ただし、今回は、予備知識としてマグダラのマリアのことを知っていれば、もっとこの作品を楽しめたかもしれない。もちろん、知らなくても、十分に惹きつけられました。とくに、本書の登場人物マリア。 舞台は、ヨーロッパではなく日本の海沿いの寒村で営まれている、日本の食を扱っている食堂です。目も舌も楽しくなるような描写な
自分の弱点や至らないところには目を背けがちです。そこを意識的に、他の人の立場になったつもりで、あらゆる角度から見るようにすると、自分自身で出来る改善点が見つかります。 例えば、家庭で配偶者に何かお願いごとを頼んだとします。でも彼はなかなかやってくれませんでした。 相手の立場を考えないで自分本位な気持ちだけだと、「なんで一度言ったのにやってくれないのか!」という考えになり、相手との関係性が悪くなってしまったり、自分だけ我慢してしまうことがあります。 ところが、ちょ
こんばんは。雨が降り続き、外出もままならない日々ですが、みなさんどうのようにお過ごしでしょうか? 今日は子どもも大人も大好きなお弁当の本の紹介です。 「おべんとう 絵本」とネットで画像検索すると..。出てくる出てくる、美味しそうな絵と楽しそうなお話の絵本が、盛りだくさんです! そのなかで、第67回青少年読書感想文全国コンクール 低学年の部・課題図書として選ばれた、鈴木まもる 作・絵 「どこからきたの? おべんとう」を読みました。 内容は、おべんとうの食材がど