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きいすを構成する3つのこと

1.ブックリスト

我が家は、本に助けられています。

読書は好きだけれど、机に向かってコツコツ勉強するのは好きじゃない娘と息子。
特に人一倍感受性の強い娘は、学校にいるだけで疲れ果てて家ではのんびりしたいというのもよくわかるんです。

私の方も、日々の暮らしに手一杯で、勉強に付き合う余力は残っていない。

そこで学習漫画。
本棚に紛れさせておくだけでアラ不思議。
勝手に読んで、勝手に学習してくれる、魔法のアイテムなのです。


勝手に読んでもらうには、娘のように本が好きということが前提にはなるのですが、本を読まない子でも活字じゃなくて漫画ならどうかな?
試してみる価値はあるんじゃないかな?

 


そんな気持ちで、noteで学習マンガをご紹介しています。

【こどものための まなびブックガイド】


2.『読書KID 親の会』noteサークル


サークルを作ったのは、ほんの軽い気持ちから。

noteを続けるモチベーションを保つために、仲間が欲しいな。

本が好きな子の親御さんたちと繋がって、情報交換や雑談ができたら楽しいだろうな。


それで、サクッとサークルを作ったら、サクッと仲間になってくれました。


サークル開設から半年が経つ間に、個性豊かなメンバーが続々と参加してくださり、私がはじめに思い描いていたよりもっと大きく活動するサークルへと成長しました。


サークル活動を通じて、私の中にこんな感情が芽生えました。

子育て中のお父さん・お母さん の「ホッと一息つける場所」のひとつになれたら嬉しいな。

私がnoteやサークルの仲間とのやり取りで感じている気持ちを、他のメンバーさんも感じてくれていたらいいなぁ、そんな場所になっていけたらいいなぁ。

【追記 5/1】これについては書ききれないので、こちらの記事に思いの丈をしたためています。


3.#教えてきいすさん/コミュニティ型ブックストア/音声配信


3.に関してはこれから頑張っていきたいこと3つをギュッとまとめました。(「きいすを構成する3つのこと」というタイトルにしたかっただけです。)

#教えてきいすさん


この取り組みは、フォロワーさんからの素晴らしいトスで生まれました。

#教えてきいすさん というハッシュタグを付けて、こんな本ありませんか?とnoteを通じて質問を投げかけてくださったんです。

【お薦めしてほしい人】
×
【教えてくれる人】


私が漠然と思い描いていたこの図式を実現することができるのでは✨とわくわくしています。


と言っても、私が質問の回答をしようとは思っていません。

ありがたいことに私には強力なフォロワーさんたちが味方になってくださり、本に詳しい方も多くいらっしゃいます。
また、前述の「読書KIDS 親の会」サークルや、共同運営マガジン《 みんなの本棚 》(※1)のメンバーも協力してくれることでしょう。

私が窓口となり質問を受け付け、回答を呼びかけ、集まった回答やヒントをお届けする、そんなシステムを思い描いています。


コミュニティ型オンラインブックストア

1年前にnoteを始めたときからずっと目標にしていたこと。
それは、いろんな学習マンガに出会えるオリジナルのウェブサイトをいつか作りたいということ。

これに関しても、noteでぽろぽろと呟いていたら、

🔵「リアルの場所 × オンラインの場所」で展開したらどうかな?リアルの方やってみるよ!(※2)
🔵ウェブサイトは自分でも作れるよ。やり方わからなかったら教えてあげるね!(※3)
🔵オンラインのサイトができたら参加するよ!(※4)

こんな感じで声をかけてくださる方がいて、やさしく背中を押してもらっています。
まだスタートラインにも立っていないですが、亀さんスピードでのんびり取り組んでいきたいです。


【追記】2021年11月1日に、念願のウェブサイトたんけん!本のまち』プレオープンしました!


音声配信

stand.fmでも、子どもの学びにつながる本のご紹介をしています。

(※1)共同運営マガジン《 みんなの本棚 》


共同運営マガジンについては、こちらの記事に詳しく書いています。
これも、完全に見切り発車で作ったものですが、ありがたいことに9人ものメンバーさんが参加してくださってます。

集録している記事の数が多くなってきたことと、あいまいになっているカテゴリーをしっかり分けられるようにしたくて、《 みんなの本棚 》第二章 として、新たにマガジンを立ち上げたいと思っています。

「読書KIDS親の会」サークルでもカテゴリー分けや運営方法について相談に乗ってもらっています。
決まりましたらまた改めて記事にしますので、引き続きご協力いただける方、新たにご参加いただける方、どうぞよろしくお願いします。


(※2)

「『ゆるラク子育て』を掲げるきいすさんのコミュニティ型オンラインブックストアをリアルで伴走します
私は近所の自営お母さんと共助(曜日担当制)で自力学童予定」
(吉田裕枝さん)

(※3)

「お役に立てたら部門 ~ きいすさんへ」
娘に甘いパパのような気持ちということで(笑)、ホームページを自分で簡単に作れるNotionを紹介してくださいました。 

(※4)

「面白そう!私も、世界のいろんな人種の子が主人公の本を紹介したいなという漠然とした思いがあったんです。」(Mapleさん)
Mapleさんの音声配信にゲストとして呼んでいただき、コミュニティ型オンラインブックストアについて語らせていただきました。


最後に


今回の記事は、こちらの企画のためにプロフィールの刷新も兼ねて書きました。

春休み&新学期のバタバタ期と重なってしまい腰を据えて記事を書く時間が作れず、申し込みをしてから2週間近く経ってしまいました。
凛さんよろしくお願いします✨


サムネイルのイラストは、ゆうのうえんが描いてくださいました。


これまでのプロフィールはこちらです。私の造語「ゆるラク子育て」についても書いてます。(今回は書きたいことがたくさんありすぎて「ゆるラク」の部分は省略しました。)



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