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《 みんなの本棚 》一般書コーナー

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【こちらは一般書コーナーです】 noteで見つけた、読んでみたい素敵な本の紹介記事をこちらのマガジンでシェアさせていただきます。【共同運営マガジン】
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2020年11月の記事一覧

原田マハ 「美しき愚かものたちのタブロー」 2019 小説

松方コレクションをご存知ですか? 「本物の西洋美術を見たことがない日本の若者のために日本…

+10

『氷点』で私の心は燃えた。

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ワインとコーヒーは仲間です

ボジョレーヌーボー、先週解禁となりました。我が家では、もうかれこれ6,7年くらい同じ銘柄の…

PERO
3年前
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憧れと疑心の間で~【オタク女子が、4人で暮らしてみたら】読書感想文

大学時代、図書館司書の免許を取得するために温泉宿に2ヶ月下宿したことがあります。ああ、こ…

ミーミー
3年前
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進路・将来・仕事について、モヤモヤを感じている人に読んでもらいたい1冊

「どうして大人になったら働くの?」 「なんのために勉強するの?」 そう聞かれたとき。そう…

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『蚊がいる』穂村弘 「繊細さんの心の中だ」

このnoteは、本の内容をまだその本を読んでない人に対してカッコよく語っている設定で書いてい…

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日本に帰って思うことは大体吉本ばななさんの本に書いてある

吉本ばななさんのnote を購読している。 無料部分だけ引用するけど、こういう世界がある 高いブランドものっていうのは、定番(それは私も買うことがあるし、品質がいいから20年くらい平気で使っている)以外は、去年のを持っているとちょっと恥ずかしい、そういうまるで茶の湯のような決まりがある世界でしか本来の意味を持たないんですよね。 実際、イタリアで高級品を扱う人に、「シャネルのバックはシーズンごとに買いかえる人たちのものだ」とかそんな話を聞くこともある。お金持ちの子供が集ま

壁の根元は自分の意思

目標に向かい、前を向いてる時ほど、壁が立ちはだかりますよね ⇨後ろ向いてたら壁はないけど…

レーモン・クノー『文体練習』|大事なのは、何を書くかよりも、どう書くか

「文体」という得体のしれないものがある。 三島由紀夫のような文体、池澤夏樹のような文体、…