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声優・逢田梨香子さんがVtuberデビュー!?それは本当にVtuberなの?

最近、声優の逢田梨香子さんがVtuberとして活動を始めるというニュースを耳にしたわ。

…でも、私はこれをVtuberと呼ぶには違和感があるのよね。

Vtuberとは?

バーチャルYouTuberの略で、3Dモデルや2Dモデルを使って動画配信や投稿を行うYouTuberのことを指すわ。

でも、声優さんがキャラクターの着ぐるみを着たところで、それはただ声優さんがキャラクターを演じているだけで、Vtuberとは言えないのではないかしら?

例えば…
芸人が映画の吹き替えをしても「声優デビュー」とは言わないわよね。
それは芸人が吹き替えを担当しただけで、声優になったわけでは無いもの。

タレントが番組のバラエティ番組の企画でサーカスに参加しても「サーカス団員デビュー」とは言わないわよね。
それは番組の企画でお試ししただけだもの。

一般人がテレビの取材を受けて映ったからと言って「芸能人デビュー」とは言わないわよね。
それが芸能人デビューなら渋谷を歩いた人はみんな芸能人になってしまうもの。

メモ帳の角に4コマ漫画を描いたからといって「漫画家デビュー」とは言わないわよね。
漫画雑誌に連載されたり、漫画を描く仕事をしている人が漫画家よね。

ハロウィンで仮装したら「コスプレイヤーデビュー」とは言わないわよね。
コスプレをメインに活動している人がコスプレイヤーよね。

お医者さんごっこをしたら「医者デビュー」とは言わないわよね。
医師免許を持ち、医者として認められている人だけが医者よね。

1日駅長をしたら「駅長デビュー」とは言わないわよね。
イベントでの企画であって、駅長になれた訳ではないもの。

このように、職業の肩書きには定義があるの。
キャラクターをまとっただけでVtuberと呼ぶ風潮は、Vtuberという概念の意味が薄れてしまうのではないかしら。

これが許されてしまうのであれば、アニメキャラクターやゆっくり、ずんだもん等のキャラクターは全てVtuberとされてしまうわ。

だから、逢田梨香子さんの「Vtuberデビュー!!」というノリは理解出来なかったわ。

「そんな定義はどうでもいい」という意見もあるかもしれないけれど、なんでもありにしてしまえばVtuberという概念自体の存在意義がなくなってしまうのよ。

挑戦したいだけなら「Vtuberデビュー!!」ではなく「Vtuberに挑戦!!」という事にしておいた方が良かったと思うの。

芸人さんたちも吹き替えをやる際には「声優に挑戦!!」という表現なのだから。

以上、私の本音を適当に書いてみたわ。
みんなはどう思うかしら?

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