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きつねの地下壕巡り
2021年5月15日 18:34
【まえがき】 本日より数回にわたり紹介させていただくのは、太平洋戦争末期、日本の政府中枢機能移転の為に掘削された二か所の地下壕です。一つは長野県長野市松代一帯に構築された、所謂「松代大本営跡」。そして、もう一方は奈良県天理市豊田町に構築された、俗に「天理御座所」と呼ばれる地下壕です。今回は歴史的背景を考慮した結果「天理御座所」ではなく、この地下壕が現存する山の名前から、「豊田一本松山 御座所地