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「本当の自分らしさに気づくとき 」No.37

自分のこと、ダメなやつだな…って、つくづく愛想を尽かしてしまうこと、いままでになかったですか?ぼくは何度もあります。

どうしようもないくらい、自分のこと、責めたくなるとき…だってあります。

だからと言って、プラス発想だとか、マイナス発想だとかを議論するつもりもありません。

でも、こういう経験をして、こういう感情を味わったときこそ、自分のなかに眠っていた本当の自分らしさに気づくような気がします。

そんな自分の弱さと言うか、人に見せたくない情けない自分を見つめてはじめて、人は強くなれるようにも思います。

だから…、逃げないで、自分のどうしようもない弱さと、向き合って、考えて、思い直して、少しでも修正しようとして、また悩む…。

プラス発想って、こんなふうに遠回りしていくのがふつうじゃないでしょうか?

そんな一人の小さな小さな人でい続けたいと思うようになりました。

感謝

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