職場でお局予備軍と出会った話(Twitterまとめ)

「お局の卵」みたいな人に出会ったので考えの整理のためにツイートしておく……身バレよくないのでフェイク+半分たとえ話で話すんですけど。

私の後輩(後輩と言っても入社時期が違うだけで同世代)は、入社して1ヶ月くらいは普通だったんだけど、しばらくしてまた別の後輩が入社してきたころからだんだんおかしくなってきたのね。

~ここからフェイク~
彼女、誰かが白い服でカレー食べてたら「白服でカレー食べるなんてありえない」って言うんだよ。いやカレーが服に飛んで困るのは本人だからどうでもよくない?って周りが言っても、何度もその手のつまらない噂話をする。その度に相手を否定し、文句を言う。

他にも、有給から戻ってきて周りの人みんなに挨拶してきた人に「そんなみんなに挨拶しなくてもいい。常識でわかるでしょ」と言っていた。その人はついこの間まで高校生だった新人です。

~ここまでフェイク~
ひとつひとつはしょうもないことなんだけど、一日に何回もこういうことをやられるとこっちも気がめいってくる。彼女はだんだんエスカレートして、ついには一日中不機嫌に過ごすようになった。そんな具合だから敏感な子は嫌になってとっとと辞めちゃう。

ついに彼女は上司に危険人物と見なされ、来期の契約更新はないっぽい。

自業自得っちゃそうなんだけど、なんとかならんのかなという気もする、彼女、別に頭自体は悪くなくて仕事はちゃんとする。ただ、めちゃくちゃ繊細なんだよね。

~ここからフェイク~
たとえば私が考えごとして手を止めているとき、必ずと言っていいほど「どうかしましたか?」って聞いてくるんだよね。近くで他の人と話してると高確率で振り返って話に混ざろうとする。

~ここまでフェイク~
他人が自分の近くで何かしている、ってことがめちゃくちゃ気になる人間っぽい。だから白い服でカレー食べてても挨拶の仕方がおかしくても注意してしまうわけだ。とことんスルースキルがない。

仕事を首になっても彼女の人生は続くし、その先でまた誰かにイライラして過ごすと思うと、何かやりきれないんだよな。でも、彼女は周りの「そんなことどうでもいいじゃん」という言葉に耳を貸さなかった。

お局の生まれるところ、そしてそれを契約解除によって阻止されたところを見た瞬間でした。特にオチはない