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ジョージのマイチャレ〜育児編〜

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日本一の父親を目指すジョージ先生が育児を通した気づきと学びのアウトプット、その記録。
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大人も楽しめる文房具のお買い物

こんにちは! 教育を本気で語る会のジョージです! 新年度に入り、浮かれ気味の息子が 「新しい文房具が欲しい」と言い出し、 休日に買い物に付き合わされ憂うつ気味のジョージでしたが… 子どもと一緒に買い物をしていると 新しい気付きがたくさんあり、 最終的には「一緒に来て良かった」「また買い物に行こう」という前向きな気持ちになれました! 大人の気持ちを明るくしてくれる子どもの買い物って?? そんな摩訶不思議な休日のお買い物での発見についてまとめます! 1 子どもが笑顔になれる文

我が家でできるイエノプラン 〜体験こそ最高の動機〜

新年度の準備におわれて、 家庭でも職場でもバタバタしていたジョージです! そんな春の慌ただしい休日に、 この時期ならではの感動体験ができました! 父親としても教師としても敬意の念を抱ける経験をまとめてみます! 1 甘夏みかんの収穫体験 繁忙期の甘夏みかん収穫をお手伝いさせていただける機会をいただき、 「お子さんも是非ご一緒に」とお声かけいただいたことから、 親子でみかんをチョキチョキさせてもらえることになりました! 午前中だけのすごく限られた時間の収穫でしたが、 決して我

子どものなんで?は学びの宝庫 〜おせちってなんでこんなに多いの?〜

日本一の父親を目指して、 こどもまんなかの生活を送っている 教育を本気で語る会のジョージです! 今回は我が子が質問してくれた 「おせちの多さ」 についてまとめてみます! 1 おせちってなんでこんなに多いの? 子どもからの質問がおせちについて考えるきっかけでした。 そもそも、大人のジョージもそんなことを考えたことはありませんでした。 元日の祝酒の肴としておせちを食べていたので、 改めて子どもと一緒におせちについて考えてみました。 そんな時にとても分かりやすくおせちの説明をし

not so long ago 2011年3月下旬の石巻

教育を本気で語る会、ベストファーザー賞教師部門受賞予定のジョージです。 東日本大震災発生直後の3月下旬に、 宮城県石巻市を訪れて気づいたこと、 当時の報道では分からなかったことをお伝えします。 現地に行ったから感じたものを全10回でまとめます。 建物等の大きな倒壊はありませんでした。 道路の損壊はありましたが、そこを避ければ車は走れます。コンビニなどは営業していて、ある程度の日常が戻っていました。 ごみ袋や粗大ごみが大量に出されていました。回収されないまま積み重ねられて

我が家でできるイエノプラン ~子守りと趣味の横断的な遊び

テーマ  我が家でできるイエノプラン 子守りと趣味の横断的な遊び 日本一の父親教師を目指して、日々の育児にも学びのヒントを求めているジョージです! 皆さんは子守りにどのようなイメージをお持ちですか? 笑顔があふれるイメージもあれば、 ネガティブなイメージもあるかもしれません。 木村泰子さんとの対談でも学んだように、 子守りにストレスを感じないためには戦略が必要です! 今回は父親目線の子育て戦略として、 親の趣味と子守りの横断事例をご紹介します。 1 絵本の読み聞かせ

育児休暇は取得することが目的ではない 〜育児への当事者意識〜

最近の育児休暇の取得率の報道に強い違和感を覚えているジョージです。 育休取得率は上がっているのに出生率やジェンダーギャップ指数などの、 根本が改善されていないように思えます。 目的が不明瞭だと、その手段ばかりが注目されてしまいます。 手段が目的化してしまうと本末転倒です。 目的と手段を整理してみます。 1 そもそも育休の目的は何か 元々、育児休暇が注目されだしたのは少子化が問題視されだした頃です。 その少子化の原因として、育児の負担がが母親に偏っている「ワンオペ育児」があ

我が家でできるイエノプラン 〜育児が楽しくなる脳科学〜

日本一の父親を目指して、 子ども真ん中のマインドセットで日々子育てを楽しんでいる教育を本気で語る会のジョージです! 前回の投稿で育児のネガティブなことばかりを記事にするマスメディアについて言及しました。 なぜ育児の辛いところばかり取り上げるのか。 どうすれば育児の楽しいところに注目できるのか。 今回はこのような育児の問いを、 青砥瑞人さんの脳科学の視点から考察していきます。 1 ネガティブ思考は当たり前 人はネガティブに考えてしまうのがデフォルトです。 ネガティブ思考は

こどもまんなか社会 〜日本一の父親ってどんな父親だと思う?

スラダン世代ならピンとくるタイトルから始めます! 日本一の父親を目指している教育を語る会のジョージです。 今回はあそび庁から学んだ「遊びと学びの共通点」についてまとめます! 1. あそびを通じてWell-beingを育む 一般社団法人あそび庁は、 小山亮二代表をはじめ、 小林よしひさ長官や勅使川原郁恵長官など、 魅力的なメンバーが溢れています! こども家庭庁やスポーツ庁、 様々な教育委員会と連携を図りながら 「あそびを通してWell-beingの視点を学ぶ授業」を展開な

闇バイトは他人事ではない part1  〜騙されない為の教科書〜

教育を本気で語る会、日本一の父親のジョージです。 最近、子どもの親離れが進んできて寂しくなってきています。 成人年齢が18歳になり、 子離れも意識しなければならない今日このごろです。 今回は18歳で大人になることの危険性について考察します。 1 闇バイトのことを実はよく知らない 近年、よくニュースで闇バイトの問題が話題になります。 驚いたことに、生徒は闇バイトの実態を詳しく知りません。 銀座の強盗事件の事例を生徒に問いかけた時に、 この事件のニュースを見た生徒は1人しか

闇バイトは他人事ではない  part2〜 大人も知らなかったではすまない〜

教育を本気で語る会、日本一の父親のジョージです! 我が子がスマホをどのように使っているのか、 親として理解しておかねばなりません。 スマホを与えて終わりではなく、 最新のアプリや若者のスマホトラブルなどに、 常にアンテナを貼っておく必要があります。 今回はスマホと闇バイトの実態をまとめてみます! 1 最近のスマホ事情 オレオレ詐欺、振り込め詐欺、還付金詐欺など、 常に時代とともに形態がアップデートされています。 巧妙な手口を使ってくるため、 詐欺だと疑う余地すらありませ

我が家でできるイエノプラン 〜子どもも大人もwin-winな子守り〜

日本一の父親を目指して、 試行錯誤の日々を繰り返すジョージです。 家事も育児もイヤイヤやっていたら、 そのイヤイヤが子どもに伝わってしまいます。 そうならないために、 やるべきことをやりたいことに変える! 今回は年末大掃除のひとつ、洗車と育児について考察してみます! 1 洗車を楽しくするために 学校教育でも家庭育児でも、 当事者意識を持つことが大切です。 当事者意識は教育を本気で語る会のテーマの1つでもあり、 学校で常に意識していたら、 育児でも考える習慣がつきました。

体験から始まる学び 〜父親編〜

日本一の父親を目指して、 試行錯誤の日々を繰り返している 教育を本気で語る会のジョージです。 この夏にすずかん先生とお話ししたことをきっかけに、 すずかんゼミのメンバーの1人である Sexy Zoneの菊池風磨君について考える機会をいただきました。 アイドルと学業をどのように両立させているのか。 慶応大学では何を考えていたのか。 様々な体験を通して探究してみました。 1 菊池風磨君の思考回路 SFCを卒業した風磨君は、すずかんゼミでどのようなことを学んだのか。 色々なメ

我が家でできるイエノプラン 〜育児が楽しくなる脳科学〜 ver.2

日本一の父親を目指して、今日も子ども真ん中マインドの、 教育を本気で語る会ジョージです! 前回の投稿で育児×脳科学についてお伝えしました。 実はこのハッピーストレスを読んでから約1年間、 1日1食の生活が長く続いています。 昼食代も体重もストレスも減らしてくれた青砥瑞人さんのハッピーストレスの内容について、 今回は育児と期待値についてお伝えします! 1 おやつと副交感神経の関係 おやつを欲しがる子どもが駄々をこねる光景は、育児家庭でよく見られる光景です。 「さっき食べた

少子化を問題視しているのは誰だ?! 〜大切なのは子どもを産むことよりも護ること〜

教育を本気で語る会、育児に奮闘中のジョージです。 ここ数年、ずっと耳にする「少子化問題」っていう言葉に違和感を抱いています。 みなさんは少子化って本当に問題だとお考えですか? 1 少子化の何が問題か? 少子化によって人口は減少します。 人口が減少すると今まで通りの仕事はできなくなります。 しかし、それは問題なのでしょうか? 今まで通りの働き方ができなくなるのであれば、 働き方を変えるチャンスと考えられます。 仕事のムダを省くことを考えてもいいと思います。 それでも、労働人