旗持ちは地域の子どもとの交流会 part2
教育を本気で語る会のジョージです!
通学路の横断歩道での旗持ちを継続しています。
新年度になってからの新しい出会いもありました。
旗持ちを継続しているからこその気付きをまとめてみます!
1 挨拶をしてくれる子が増えた
ジョージの旗持ちを子どもたちも見慣れてきたようで、
信号待ちの間の対話も増えてきました!
新しいクラスの係決め、運動会の準備、今日の給食。
話題は日に日に変わっても尽きることはないくらい、
色んなお話をしてくれるようになりました。
そして、さらに嬉しかったことは
「おはようございます!」と挨拶をしてくれる子が増えたことです!
その中には去年までは全く挨拶をしてくれなかった子もいます。
挨拶ひとつでこんなにも朝から心が動くなんて、
予想だにしていませんでした。
朝からひとりでニヤニヤしてしまいました(笑)
2 新入生の保護者との対話
ピカピカのランドセルを背負った新一年生と、
登校を見守る保護者の方々と、
ワクワク・ドキドキが伝わる親子が多い4月でした。
今まで見たことのない保護者の方々とも対話の機会があります。
新しいクラスの雰囲気、入学式のエピソード、学童のシステム。
たくさんの初めてがあるので、心配も尽きないと思います。
かつてのジョージを思い出します(笑)
そんななか、新一年生と御兄弟がまとまって登校するケースもあります。
その時に「新担任」のお話でとある保護者の方々がすごく盛り上がっていました。
というか、新担任の文句や愚痴をずっと言っていたので、
「何かトラブルでもあったんですか?」と聞くと、
「そういうのはないけど、新しい担任は怒るから嫌いなんですよ!去年の担任は何しても怒らなかったのにねぇ!!」
とおっしゃっていました。
怒られた原因などは一切聞きませんでしたが…
教師としては耳が痛いお話を聞いてしまいました…
3 他人への感謝が増える
旗持ちができずに通常出勤する日もありますが、
通勤経路にも他校の保護者の方々で旗持ちをなさっている方もいらっしゃいます。
今までは「ただの旗持ちの人」として見ていましたが、
自分が旗持ちをするようになるとその人たちへの感謝の念が堪えなくなりました。
通勤途中の多くの大人はスマホかイヤホンに集中しているため、
旗持ちの保護者に見向きもしません。
かつてのジョージもそうでしたが、
でも今は「ありがとうございます!」と言って信号を横断するようになりました。
旗持ちができる朝もできない朝も、
「ありがとうございました!」から始まる朝は心がスッキリします!
4 人間観察にうってつけ
通勤ラッシュと同じように通学にもピークの時間があります。
子どもたちがおおかた通学したあとは、
誰も信号待ちをしない時間帯もあります。
暇つぶしになるとどうしてもスマホをいじってしまっていたジョージですが、
子どもや保護者が見ているような地域ではスマホは見ません。
その代わりに通勤しているドライバーを観察するようになりました。
これがなんと、他人の運転を見ていると結構面白いです!
スマホを触りながら運転するドライバーもいれば、
窓全開でK-POPを熱唱するドライバーもいました。
赤信号でも強引に通過するドライバーもいます。
眠い目をこすりながら、朝食を摂りながら通勤している保護者っぽいドライバーもいます。
色んな大人を見ていると我が身を振り返ります。
運転マナーを守ることはもちろん、
色んな大人が社会を回しているんだなぁと考えてみたり、
旗持ちしてるからこその景色なんだなぁと俯瞰したりしているジョージです。
色んな大人や子どもと出会える旗持ちは、
まだまだ続けられそうです!
子どもとの対話が少ない時はストレッチも始めるようになりました!
朝から準備運動をして、子どもと対話して、笑顔が増えて出勤すると、
1日を楽しく始められます!
これからも新しい発見に期待をして旗持ちを楽しく頑張ります!
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