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大阪 屋台串かつ・どて焼き 武田のあたたかみ

串かつ・どて焼き 武田を知ったのは、旦那さんが大好きな『孤独のグルメ(大阪編)』を見ていたときのこと。

大阪 平野の串かつの屋台に、主人公の五郎さんが訪れ、
「ウスターソースは大阪人の血液だ」
といって、むしゃむしゃ食べるのですが、
年配の姉妹の店主が、屋台で次々と串かつを揚げているのがいい雰囲気で、串かつが美味しそうで訪れたのが最初でした。

それから3回目。
大阪を引っ越しで離れる前にも、もう1度行っておきたいね、と平野を訪れたのでした。

場所は平野駅から10分ちょい歩いた住宅地の中の、お寺に隣接する路上です。

こんなところに串かつ屋さんがあるのかな?
と心配になったあたりで現れます。

店主のお母さんたちもお元気そうで、ほっとひと安心。
旦那さんはビールを。
お酒以外の飲み物は隣の自販機で買う仕組みなので、私はお茶をかって屋台に並びます。


まずはどて焼きから。
生姜をたっぷりすりおろしたどて焼きが、目の前でクツクツと煮えています。

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変わらぬおいしさ!

どて焼きを食べながら、どの串かつを揚げてもらおうか、ワクワクしながら選びます。

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ヘレでしょ、唐揚げでしょ、エビ、たこ、納豆を包んだ油揚げ、紅生姜!
その場でさっと揚げてくれます。
揚げたての串かつが、本当においしい!

関西に来てから、紅生姜の串かつを初めて食べたのですが、おいしいですよね〜

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ウスターソースは、つけるのではなく、かけるようになっていました。

お客さんも、若い方から年配の方まで様々。
串かつを食べながら、隣のお客さんがお店の方に話す内容を聞いたり、
道行く人が、串かつを持ち帰りするのを見たり。

地元に密着していて、お店があいてると、
ほっと嬉しい気持ちになるのが、会話の端々に感じられます。
ここにくると、気持ちがよくて、ついつい食べすぎてしまうんだよね〜。

1時間弱、食べたり飲んだりして、まだ日が沈まないうちにお店をあとにしました。

2020年9月の時点では、営業日などを短縮して
月・火・水で営業されていました。
営業日や時間などは変更もあるかもしれません。
行かれる方はgoogle mapで検索して行かれると迷わないと思います。

心もお腹もあたたまる素敵なお店です。
ごちそうさまでした!


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