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前田卓郎
2020年11月19日 15:53
(第2回)② 三位一体の連係プレー 最難関中学入試を貫徹するのに必要な部分は、生徒本人と保護者と学校外教育機関である我々のような塾の三者の連係プレー、すなわち三位一体の連係プレーが有機的に繋がることです。 三者の連係プレーの基になってくる部分が保護者の方がお子様にどういう向き合い方をするのか。それから二者の間に立つ学校外教育機関である塾がどのような向き合い方をしていけばうまくいくのかということ
2020年11月26日 16:27
(第3回)Ⅱ.最難関中突破のための学習法合格を決める学習歴の高め方[1]天の邪鬼な子どもは合格可能性が高い 学習密度を高めるために集中力と並んで大事なのが子どもの自主性です。自主性を持って勉強に取り組めば学力が上がるということは誰でも予測がつきますが、こと難関中学の受験において特に最難関中の合格においてはそれ以上の意味があります。 まず本番の入試を想定しましょう。入試ではたったひとりで受
2020年11月12日 16:29
(第1回)Ⅰ.はじめに①「学ぶ力」は親が引き出す」 「美田」という言葉があります。「子孫に美田を残す」と言えば、子孫が生活に困らないように田畑や財産を残すことを意味します。昔の美田はまさに田畑であり、お金であったでしょうが今はそれだけでわが子が生きていけるほど単純な世の中ではありません。少し前までは考えられなかった状況が次々と起こる時代に入っています。わが子が生き抜くこれからの時代は「混沌(カ