共に喜び合って生きられる地域を願って。
また一つ目標を超えた。周囲の人々に感謝。
沢山の人たちと交わしたハイタッチの裏側にあるストーリーを僕は知らない。君がどこから来て、いつ生まれて、なぜここへ来たのか。
パーマネントな共生社会を考えるのにコンヴィヴィアルであるかどうかはこの国の文化的背景、ヴァナキュラー的に言って非常に感度が高いと考えてる。
祝祭を大きな祭りと捉えずに、この土地独自の展開をすると半永続的なエコノミーとコミュニティができると僕は信じている。
音楽やダンスを地域と文化の醸成の錬成に組み立てているのはまさにこの点であり、言葉が通じ合えなくても奏で合えて狭い世界で生きても経験を得られて世代を超えて同じ土地を愛し合える。
一緒に暮らせる世界を見るには、同じ目線に立たなければ見えない。感動を伝え合える喜びの電線を繋ぐ電柱を打たなければ垂れてしまう。
我々はフィジカルに生きる喜びを感じられるために、非物質的な共鳴やコミュニケーションが必要なのだと思う。
ダンスと音楽で愛が浸透していくように。
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