今日も一日.
友人と鑑賞したアニメのセリフが改めてじわじわきてる. 深いという言葉自体が薄っぺらくなってしまうような妙な引力を持っていて, それがまた思考を惹きつける.
我々人類は, “対象” を定める事で認識し合い且つ己も存在を安定的に保つことができる. 不安や恐れが, “対象”が見えないが故に, あるいはコントロールできるという“実感”が持てないが故に襲いかかってくる. 心が難破してしまうようが如く.
しかし湧き上がる感情の矛先は何処へ向かうのだろうか？そしてこのことをどれだけ自認し見つめられるか, 手離せるか…
「敵って誰だよ. 」
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