子供からもらうアート。
感情とロジックを行き来する生活を繰り返していると意図的に積み上げられたゴールと、どこまでもアンテナだけでふらつく散歩みたいな感覚で生きている。
作品作ってる時と市場価値を作ってる時の感覚は違うのだけど、両者の根底に普遍的な意味をついてることに気付いたりする。その肌感覚が好きだ。お金になる瞬間とお金にならないけど価値あるものだど認識できる狭間かな。でも拝金主義には興味がない。
子供達と接していると、時折人生時間を超えた産物を貰ったり気付かされたりするので本当に毎日が冒険だなと心底思う。
今日も勝手に押されたスタンプが妙に気に入ってしまって、ずっとそのままで帰宅した。
僕にもよくわからない。けれど心が揺さぶられる。
もうMacBookにも書いたし、3段ボックスにも書いた。
SSDにも書いて机にも書いた。
ただその瞬間に自分の一部だと感じられるもの。生きている瞬間の風を感じるもの。
無意識の所作がそうさせる。
自分にとって価値がある、美しいと思うものを発見できる喜びって恍惚だなと思ったゴールデン自粛ウィークの初日。
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