共存と共闘と融合と。
異化。ロシアアヴァンギャルドを考える時何度も出てきたキーワードだ。けれど今このタイミングで思うのは日本文化特有の異化を統率し共存させる業のことだ。
話は変わるが80‘sのfunk&fusionなcitypopが好きでよく聴いうのだけれど様々なrootsを聞き取れる。
以前共存する不揃いのことを書いた。
ノイズがあるのだけど、それがむしろ煌めく。
acid jazzかと思ったら急にラップで切り込んでくる曲だとか。
さっきまで非協力的関係性にあった人々と何かしら共通の敵を見出して共闘する姿だとか。
なんだか同世代にもこういう傾向が強いなと思っていたけど、文化的な文脈間で見るとこれは日本特有なのかもしれません。
不揃いな木材を使って建築するのは職人業であったし茶道でも言える。
ロシアから日本に帰ってきた気分でなかなか興味深い火曜の夜。。。
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