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本本交換、やってみました!

こんにちは。
暑さも少し和らいで、気持ちのいい日和ですね。

先日、noteメンバーシップ「ファミリーライブラリー」の本本交換に参加しました。
今日はそのレポートを書きますね。

本本交換ってなに?

きいすさん主催のnoteメンバーシップ「ファミリーライブラリー」で始まった企画です。
メンバーシップ内の掲示板を使って、お互いが譲りたい本を出し合って、読みたい本と交換するという面白い企画。

配送にはクロネコヤマトの宅急便コンパクト(匿名配送)を使います。
専用箱に入る分だけ欲しい本を入れてもらって、譲ってもらった側は送り主に一律で送料分の600円をサポートする、という仕組みです。

参加しようと思ったきっかけ

1. 個人間での匿名配送の方法が気になった

メルカリなどでは匿名配送はメジャーになっていますが、個人間で匿名配送ができる方法があることは知りませんでした。

「どうやってやるんだろう」
気になってやり方を確認すると、クロネコメンバーズの仕組みを利用することで、個人間でも匿名配送ができるのです。
「なんだか面白そう!やってみたい!」


2. どんな本が出てくるのかな、という期待

主に子育て中や本好きの親子が参加するメンバーシップなので、どんな本が集まるのかなという楽しみがありました。

3. 私が欲しかった「14ひきシリーズ」が出品されていた

実際に動くきっかけとなったのは、やはり欲しい本が出品されていたというのが大きいです。
本本交換では自分が市場に出した本の冊数だけ、譲ってもらう権利ももらえるので「欲しい本があるからには自分も出品せねば」と思うのです。

本本交換の流れ

いざ、出品

出品すること自体は簡単です。
メンバーシップ内の掲示板に本の画像とタイトルを載せるだけ。
同時にGoogleフォームにも簡単な本の登録をします。

どの本を出品するかがまず迷うところです。
勝手にメンバーを想像して「この本、欲しい人いるかな」なんて思いながら出品する本を3冊決めました。
今回私が出品したのは、子育て本やお片付け本など。

出品すると、冊数分の本を譲ってもらう権利をもらうことになります。

お目当ての本の持ち主にコンタクト

今回、私が欲しいと思ったいわむらかずお先生の「14ひきシリーズ」の絵本を出品してくださっていたのは、村山幸さん。
メンバーシップ内の掲示板の出品のスレッドに返信する形で、幸さんに連絡を取ります。

14ひきシリーズは薄い絵本。
「宅急便コンパクトに一度入るのは何冊かな、3冊入ったら嬉しいな」
そう思って聞いてみると、なんと薄型の専用箱に4冊も入ることが判明!

これは嬉しい誤算でした!
さっそく私もあと1冊出品して、4冊分の譲っていただく権利をGET。
幸さんには、お手すきのときに絵本4冊を送ってほしいリクエストをしました。

お届け先フォームを入力

発送側の準備ができたようです。
「お届け先入力フォーム」の案内がメンバーシップの掲示板に届きました。
受け取る側は、添付のURLを開いて住所などの個人情報を入力するだけなので簡単です。
あとは届くのを楽しみに待つだけです。

ついに絵本がやってくる!

今日は絵本の受け取り日。なんかワクワクします。
インターホンの音。あっ、来た!

我が家に届いた4冊。無事に届いてよかった!

宅急便の中身が絵本だとわかった3歳の息子は、
「絵本だー!僕のだー!!」と大喜び。

幸さんからは小さなメッセージカードも。
親しみのあるかわいいイラストを描いている幸さん。
同じメンバーシップなので今までも勝手に親近感を持っていたけれど、本本交換を通してグッと距離が縮まった気がします。
幸さん、素敵な絵本をありがとうございました☘️

2週間経ちましたが、息子も絵本を気に入って「読んで!」とリクエストされることも増えてきました。
いつか「たんけん!本のまち」でもこの本を紹介できたらいいな。

やってみた感想

では実際に本本交換をやってみて、思うところを書いてみます。
まずはいいところから。

メンバーシップ内ならではの温かさがある

「相手の方が喜んでくれたら嬉しいな」
そんな気持ちで成り立っている企画だなと感じました。
「読みたい人がいたら譲るよ」「もう1冊入るよ」
やりとりの中に優しさがあって、ほんわか気持ちが温まるし、受け取った本は大切に読みたいなと思います。

本を通して交流が生まれるのが楽しい

私の出品したお片付け本の著者がEmiさんという方だったのですが、私は著者のことをよく知らなくて。
出品したら「EmiさんのVoicy、たまに聴いてます」と掲示板にコメントをもらいました。
それがきっかけで私も配信を聴いてみたら、なかなか好みで!
本の交換でなくても、本がきっかけに交流が生まれるといいですよね♪

匿名配送の方法、知っていると役立ちそう

noteでつながる人と物品のやり取りをするなんて、考えてもいなかったけれどやってみると楽しい!
個人間でも匿名発送できると知るだけでも、世界が広がると思うのです。

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では、次に改善すると嬉しいポイントを。

メンバーシップ掲示板が見にくい

掲示板のスレッドでは出品されている本が一覧で見れないので、どんどん遡ってスレッドを探索するのに、時間がかかってしまいます。
Googleフォームに一覧がありますが、照らし合わせて本を探すのが大変かもしれません。

新しい本が市場に出たことがわかりにくい

特に通知がないので、新しい本が本本交換の市場に出ても気づかない、気づかれないといった現状はもったいないなと感じます。
メンバーシップ通信で、定期的に今市場に出ている本をアナウンスしてくれているきいすさんに感謝🙇‍♀️
ですが、なんとかいい方法が見つかるといいですよね。


本本交換をする人がもっと増えると嬉しい


本本交換、私は実際に参加してみてよかったです。
発送側の注意ポイントは村山幸さんのレポートに詳しくまとまっています👇

初めて参加するときは、最初に仕組みを覚える必要があるのでハードルが高いと感じるかもしれません。
でも大丈夫。
きいすさんがやり方を丁寧に解説してくださっているので、一度やってみるとそんなに難しくないと思います。

それにしても、
「このアイディアを考えて実現させた きいすさん、本当にすごいっ!!」


今後も、
「絵本の出品が増えたら嬉しいな」
「本本交換のメンバーが増えたらいいな」
なんて、期待しています。
せっかくの面白い企画なので、みんなで色々出し合って楽しめたらいいな✨
皆さん、これからもよろしくお願いします。

長くなってしまいましたが、本本交換のレポートでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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