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子どもが動物に興味を持ったらぜひ。様々な動物に出逢える絵本「うしろにいるのだあれ」

こんにちは。
毎週、絵本の紹介をしております。

今日は、1~3歳ごろのお子さんに向けて、動物が出てくる絵本をご紹介します。
それではさっそくいってみましょう!

うしろにいるのだあれ

「ぼくの うしろにいるの だあれ」
ページをめくると、
「あっ、〇〇くん。〇〇くんの うしろにいるの だあれ」
と、どんどん新しい動物たちが登場します。

ページの隅に、次の動物の一部がちょこっと見えて、子どもが
「あっ!(見つけた!)」
と発見して、喜んでくれます。

後ろだけではなく、前、上、下に次の動物がいることもあって楽しいです。
一匹の動物が、見開き1ページを使って大きく鮮やかに描かれているので、読んでいて気持ちがよく、印象に残ります。

愛子さまが大好きだったということでも有名な絵本です。
うちの息子は、1歳すぐの頃はあまり反応を示さなかったのですが、1歳半頃から反応し始めて、今は1歳7か月になり、大好きな絵本になりました。

「のはらのなかまたち」「うみのなかまたち」などシリーズでいろいろ出ているので、様々な動物や鳥、虫などに出逢えます。
子どもの反応が良ければ、いろいろなシリーズを読んでみるのがおすすめです。

ひよこ

こちらは、前週紹介した「いちご」と同じシリーズの語りかけ絵本です。
たまごからひよこが生まれるストーリー。
自然な語りかけで、読んでいて楽しいですよ。

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たまごからひよこが「ぴよっ」と飛び出す様子がかわいらしくて。
たまごから出たり、かくれたり。
息子も、ひよこの動きに食いついて、楽しそう。

たまごが割れる「パリッ」や「ぴよっ」がよく出てきて、子どもたちの心をつかみやすい「パピプペポの音」がいっぱいです。

気になったら、ぜひ読んでみてくださいね!


さて、余談ですが、
我が家の1歳児は最近トーマスが好きになったようです。

トーマスの仲間って、本当見分けにくい。
トーマス、エドワード、ゴードン、青い列車はみんな同じに見える。。

トーマスとゴードンの違いは眉毛の形だな、、などとやっていると普段まったく使わない観察力がついてきます。
生涯、勉強ですね。。

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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