【5分で翔泳社のファンを増やす】新人編集者が「若手エンジニアふんわりLT Day」に登壇してきました!
新卒でPC書出版の翔泳社に入社し、編集者としてのキャリアをスタートして早1年。
2年目の夏休みを過ごしていた2024年8月11日に、若手エンジニア約70名が集う交流会「1周年!若手エンジニアふんわりLT Day!」で、5分間のプレゼンテーションを行いました。
「私以外、全員エンジニア」という超アウェイ空間で、新人編集者の私はいったいどんなメッセージを伝えることができるのか?
悩みながらも完成させたプレゼンの裏側を、ぜひお楽しみください!
「1周年!若手エンジニアふんわりLT Day!」とは?
新卒1〜3年目ぐらいの若手エンジニア同士の交流を目的としたイベントです。ウィルゲートのエンジニア、ことみん(@kotomin_m)さんらを中心に運営されており、5分程度の短いプレゼンテーション「Lightning Talk:LT」が連続して行われる場を提供することで、若手エンジニアのアウトプットを気軽に後押ししています。
普段は平日夜の開催されることが多い本イベントですが、今回は休日開催に加え、なんと21本のLTが続く狂気のスケジュールに! お盆休みに何をしているんだ、私たち……!!!
イベントページはこちら→https://wakate-funwari-study.connpass.com/event/323430/
どうして新人編集者がLT登壇!?
私が入社1年目の頃から、翔泳社主催のイベントなどで何度もお会いしていたことみんさん。
同い年の女性エンジニアがこんなに活躍しているなんてと感動し、インタビュー記事を企画してオフィスまでお話を伺いに行ったこともあります。いつもキラキラ、ハキハキとお話ししてくださることみんさんは、まさに私の憧れの的でした。
(しかも、ことみんちゃんが登場する記事は必ずバズるんです!)
▼ことみんさん出演記事はこちら
ことみんさんのおかげで素敵な記事がたくさん生まれ、本当に感謝しています。そんな矢先の7月の某日、とあるDMが届きました。
「エンジニアの交流会に私が出てもいいの? エンジニアじゃないけど??」と迷いつつも、いつもお世話になりまくっていることみんさんからのお誘いで、しかも登壇枠は残りひとつ!
このラストワンのご縁に背中を押され、思い切ってLT登壇に申し込みました。
新人編集者が若手エンジニアに伝えたかったこと
「若手エンジニアの交流会で、編集者の私は何を伝えるべきか?」
たった5分の発表だからこそ、より強いメッセージを届けたいと考え、テーマを「編集者によるエンジニアのアウトプット応援」に決めました。
普段は黒子に徹する編集者なので、こうして自分の考えを公の場で発表するのは初めての機会です。しかも、タイトルは「2年目の技術系編集者が勝手に日本の編集者を代表して、若手エンジニアのみなさんに伝えたいこと」
大きく出ました!!!
(この資料をご覧になる先輩編集者のみなさま、どうかお手柔らかに……。)
編集者の仕事は、誰かの「伝えたい」という思いがあってこそ成り立つもの。だから、若手エンジニアのみんなにもっと「伝えたい」っていうモチベーションを持ってほしい。そして、私たち編集者は、その思いを全力で応援し、社会に広める役割を担っていきたい。
そんな思いを、5分間の発表にぎゅっと詰め込みました。
登壇資料はSpeakerDeckにアップしているので、興味ある方はぜひご覧ください。
まさかの明治神宮参拝!?━━登壇後に生まれたキズナ
登壇後の懇親会では、多くのエンジニアの方々から声をかけていただきました。最初はアウェイだと感じていたエンジニアだらけの環境も、技術系編集者という仕事に興味を持っていただき、またみなさんが私のメッセージを真剣に受け止めて下さったおかげで、とても楽しい時間になりました。
楽しさのあまり、2次会、3次会と過ごすうちに、なぜか渋谷まで夜のピクニックへ(イベント会場は目黒だったのに)。そして、朝方の6次会では明治神宮を参拝するという素敵な(?)体験までできました。
宣伝用に家から着てきたデブサミ(自社イベント)のダサいピンクTシャツで渋谷と原宿を歩いてしまったのが、唯一の後悔ポイントです。
夜中に一緒に歩いてくださったみなさん、本当にありがとうございました!
Xでの嬉しい感想をご紹介
LT発表中にエンジニアのみなさんがX(旧Twitter)に投稿してくださったコメントは、どれも本当に嬉しいものばかりでした。その中からいくつかのお言葉を、こちらで紹介させていただきます。
みなさんのコメントを読みながら、私も改めて編集者という仕事の意義について考えることができました。
最後に
学生時代に抱いた、情報を伝えたい人と知りたい人とを繋ぐ「かけ橋」、すなわち「編集者」になるという夢。私は、これからもこの夢を追い続けたいです。今回の登壇は、改めてこのような思いを決意するきっかけとなりました。
最後に、このような私を温かく迎え入れてくださった若手エンジニアのみなさん、そして素敵な機会を提供してくださったことみんさんに、深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました!
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