善悪是非
君は、不純愛に憧れすぎた
不純愛の中に求める純愛
不純愛は、時を忘れて惹かれる引力があり
不純愛は、傷つけ合う血を舐め合う
その血は、味わい深いと言う君が悍ましい。
いつもそうやって私は、矛盾の中の美徳を求めていた。
不純愛を美徳に見えてあたかも輝いて見えたが、
不純愛の映画のストーリーの最後は、絶望感が漂う。
君は、血を愛してる
善である私が悪を嫌うように
君は、善を嫌い悪を愛と呼ぶ
君は、愛が罪と呼び
私は、愛が善と呼ぶ
私は、愛が悪を殺したと言う
君は、悪徳が自由と呼び
私は、愛が自由と呼ぶ
考えが交差するんだよ
心中したいほどに愛してあっても良いのがイデアなのか、貴方が与えた苦痛に耐え忍ぶマゾチシズムは私には、なかった。
私は、ぬるく吐き出される者とならずになりたいから、私は純愛を求めた。
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