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独立記念日19日目

久々の投稿になってしまったが、誰にも覚えられていないのだろうというのが本音だ。以前投稿が春の始めだったような朧げな記憶を掘り起こすが定かではない。

久々の投稿を再開したのは理由がある。私は要点を絞ることが苦手で、文章を書くことでそのリハビリになるのではないかという理由だ。国語は得意だったが、現代文の「作者の気持ちを答えよ」という問題がめっきり苦手であった。作者にしか本当の気持ちなんてわからないじゃないかというなんともへそ曲がりなことを考えていた(ちなみにその考えは今も変わらない)。

そんなわけで、またポツポツとひとりごちていきたいと思う。
Twitterのとはまた違った気持ちの整理になると思う。


金木犀は中国原産で、千里先も香るという。小さな4つの花弁が複数集まって咲く様子はなんとも愛らしい。でも、あの小さな花々から強く香る秋の風物詩は、夏の終わりを告げると同時に冬への到来を告げるものでもある。金木犀が咲き終われば、鼻を赤くしてさらに澄んだ空気に目を擦る日々が訪れるだろう。新しく買ったアウター、今か今かと出番を待っているけれど、今のこのままでと願ってしまうのはずるいのだろうな。

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