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俺が週プレでやっている読書感想文の書き方
昨日のnoteで読書感想文について触れた。気が向いたら書き方の記事でも書こうかと。せっかくだから試しにnoteで書いてみる。
読書感想文の話は以前本しゃぶりでも書いた。
この時は主にモチベーションの話をしている。また、当時はまだ週プレ連載前だった。今回は週プレ連載を踏まえて、書き方の話をメインにする。
読書感想文のスタイルとは、上の記事でも書いているように私小説である。読書体験と自分の生活体験を重ね合わせ、自分の感動と変化を綴る。それがコンクールで求められるスタイルだ。
子供の頃はこれに反発していたが、今は違う。確かにこれは使い勝手が良い。特に文化史のような、人によっては自分と関係の無いと思ってしまう分野の本であっても、それなりに興味を持てる内容となるはずだ。
では実際にどう書くか。俺の感想文の基本構成は以下となっている。
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人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。